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スペインデジタルノマドビザ〜アポスティーユ

皆さん、アポスティーユって聞いたことありますか?
よし!デジタルノマドビザ取得目指すぞ!
と決めたものの、必要書類に知らないワードが出てくる出てくる…“アポスティーユ”もそのうちの一つでした。

アポスティーユ (apostille) とは
外国公文書の認証を不要とする条約が定めているもので、駐日領事による認証に代わり公文書に外務省、公証人役場等が実施する付箋による証明のこと。この証明によって、駐日領事の認証があるものと同等のものとして提出先国で使用することが可能となる。

Google検索より

つまりは、アポスティーユがある書類は日本領事館が認めたものと証明出来る、と言うこと。

一つ前の投稿に記載していますが、行政書士に翻訳依頼をした際には、公証人役場の承認が必要か確認が入ります。
弁護士のメールではアポスティーユ取得は無犯罪証明書のみ記載がありましたが、私の場合、自己判断で念のため多くの資料にアポスティーユを取得しておきました。なぜかと言うと…せっかちかつ仕事も忙しい時期で、弁護士への確認の過程を省きたかったのと、あっても損はないのではないか?と言う判断の元です。
アポスティーユ取得代金は別途生じるので、時間に余裕がある方は事前に取得有無の確認を推奨します。

アポスティーユ取得書類(個人判断含む)
-無犯罪証明書
-取引契約書
-収入証明書
-取引先 登記簿謄本
-大学卒業証明
-銀行残高証明書
-戸籍謄本

日本を出国した後に、追加で取引先の登記簿謄本の提出を求められました。ここではスペイン語•アポスティーユ取得の依頼をしています(英語翻訳は省きました)アポスティーユ代は5千円。前回の投稿の翻訳代にはアポスティーユ取得代金も含んでいます。

登記簿謄本翻訳代とアポスティーユ代金

私の場合は、日本で多くの書類にアポスティーユを取得しましたが、結果、殆どの書類でアポスティーユが必要だったのではないか?と感じています。アポスティーユはスペインでも取得出来るようですが、申請の際は事前に取得有無の確認を推奨します。

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