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リミットレギュレーションについて自分目線で語る【制限編】

こんにちは。

前回に引き続きの記事です。

禁止編に関してはコチラをご覧ください。

では早速。

禁止カード

今回、制限カードに指定されるのカード群です。

全体の感想で言うと今更感が漂いますが新規組が強すぎて淘汰されているだけなので時期を考えると仕方ないかなと。

一枚だけとんでもないカードが紛れていますがそれはまた追々。

個人的には《餅カエル》を生かして《鬼ガエル》を制限指定するケースも考えていましたがそんなに甘くなかったですね。

解除枠で言うと「征竜」辺りが一枚復帰予想でしたが真逆でした。

後は解除枠としてTCGでの復帰を果たした《EM-モンキーボード》も一部では囁かれていましたが向こうはペンデュラム関係に厳しく規制が入っている関係で、同一視は出来ないのでやはり帰還せず。

全体の所感はこんな感じですね。


ここからは個別に見ていきます。

《イーバ》

え?今?

妥当っちゃ妥当だけど今?

影響を受けるデッキとして真っ先に浮かぶのは「竜機巧」や「代行天使」辺りでしょうか。

双方ともにハリが禁止になってしまったので余計に立場が苦しくなりそう。

もしかしたら「ティアラメンツ」で採用されることも視野に入れているのでしょうか。

実際に「朱光の宣告者」は採用されていますしね。

もしくは「イーバ過激派」がOCG事務局に殺到したんですね。きっと。


《魔導書の神判》

とんでもないカードが帰ってきちゃった…。

俗に言う「征竜魔導環境」の時期は遊戯王をやってはいたものの、中学~高校生くらいの時期だったのでジュノンやバテルが1000~2000円していたこのデッキを組めている人なんているわけがなく。実は戦ったことがないんです。

まあこのカードが強かったのは《灰流うらら》を筆頭とした手札誘発が存在しなかった頃だったので、現環境にどの程度影響があるのかは不明瞭ですが「魔導書」はもちろん、「閃刀姫」や「エンディミオン」辺りは一考の余地がありそう。

若干のラグはあるものの、通れば強いカード。


《烙印開幕》

《烙印融合》と合わせてかなり厳しめに規制がかかった烙印絡み。

新弾が来る前までの環境で「デスピア」が比較的高いシェアを誇っていた事や、その出張性能が大きな理由でしょう。

最近だと「烙印」は抜けている構築も多いので、どこまで改訂が影響を与えるかは分かりませんが、半年後くらいに規制が緩くなっていそうではある。


総括

いかかでしたでしょうか。

目を引くのはなんといっても《魔導書の神判》ですね。

現在、強いかどうかは置いといてかなり話題性のあるカードだと思います。

次回は準制限についてです。

では。

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