見出し画像

NR杯談義

こんにちは。

遂にNR杯が開催しましたね。

個人的にはこのイベント、復帰勢や新規が参入しやすく、ガチ勢も色々構築を練る良い機会なので僕自身もある程度は走ろうかなと思っています。

では早速。

使用構築

クリフォート

今回は実際に紙でも使用経験のある「クリフォート」を選択。

大幅に構築を変える可能性があるのでご了承を。

潤滑油である《クリフォート・ツール》やエースである《アポクリフォート・キラー》に加え《スキルドレイン》も奪われ、挙げ句の果てには《リミッター解除》すらも封じられていると言う両手両足がもがれた状態ではあるが、個人的に好きなテーマなので選定した。

《クリフォート》は主に妥協召喚アドバンス召喚を駆使したビートダウン主軸のテーマであり《クリフォート・アセンブラ》や《機殻の生贄》でアドバンテージを稼いでいく戦い方が基本。

ペンデュラムテーマなので《激流葬》が上手く使える点や《機殻の再星》や《帝王の溶撃》で妥協召喚によるパワーダウンを帳消しにしつつ相手の効果を制限できる点が強み。

また、《ハーピィの羽根箒》と言ったバック破壊が基本的に《サイクロン》に一任されている事も追い風だろう。

真竜の方が強くない?



ではここから採用理由を述べていく。


採用理由

今回の構築は、先述した通り《クリフォート・ツール》という核が不在なので《クリフォート・シェル》や《クリフォート・アクセス》といった「クリフォート」ネームを持ったカードをフル投入することで水増ししている。

また、EXについてだが、「クリフォート」は共通のデメリットとして「クリフォートモンスターしか特殊召喚できない。」という効果を持っているため不採用とした。


ではいくつかピックアップして述べていく。


《クリフォート・エイリアス》

クリフォート・エイリアス

メインアタッカー。

「クリフォート」を素材にアドバンス召喚した際にチェーンをさせずにバウンスをする効果を持つ。

後述するが、《クリフォート・アーカイブ》と《クリフォート・ゲノム》が共通してアドバンス召喚の素材となった際に発動する効果を持っており、チェーンの最後に《クリフォート・エイリアス》の効果を使用することで一方的に除去を押し付ける事が出来る。

打点も28で優秀。3枚採用。


《クリフォート・アーカイブ》

クリフォート・アーカイブ

アドバンス召喚の素材となった際に《強制脱出装置》

妥協召喚させやすく、打点も18あり優秀。3枚採用。


《クリフォート・ゲノム》

クリフォート・ゲノム

アドバンス召喚の素材となった際に《サイクロン》

NR杯は罠が強いため、バックに触れるこのカードは優秀。3枚。


《機殻の生贄》

機殻の生贄

「打点300上昇」「戦闘破壊耐性」「タブルコスト効果」「サーチ効果」を内蔵している欲張り装備魔法。
元準制限。

1枚でこなせる役割が多すぎるため必須。3枚。


《禁じられた聖杯》

禁じられた聖杯

打点を400上昇させる代わりに効果を無効にする効果。

通常の構築でも一定数採用が見られる。

妥協召喚が主軸の「クリフォート」だとメリットしかなく、妨害札としても機能するため使い勝手が良い。3枚。


《召喚師のスキル》

召喚師のスキル

本来は《クリフォート・ツール》をサーチする札として採用されるが、今回は《クリフォート・アセンブラ》用。

不採用も検討したものの、《クリフォート・アセンブラ》が今回はメインエンジンとしての役割を担っている為採用した。

3枚は腐ると考え2枚。

《強欲なカケラ》

強欲なカケラ

貴重なドロソ。

ペンデュラムテーマは手札消費が激しい為、泣く泣く採用。

もっと良いドロソがあれば教えて下さい。

ただやはり2ドローって強いんだなと再認識。


《機殻の再星》

機殻の再星

「クリフォート」ネームを保持した実質《スキルドレイン》

ただ、レベルを持たないモンスターに対して無力な点や、そもそも効果自体に粗が目立つ為、使いにくさが目立つ。

ただ永久的に「クリフォート」の打点を戻しつつ妨害をこなせる点は優秀だと感じての採用。

自壊デメリットも存在するが、フィールド魔法やらPゾーンやらに大体「クリフォート」ネームは揃っている為、さほど気にならない。

NR杯環境だからこその採用。一旦2枚採用だが使用感次第で枚数調整を検討する。

その他、採用を検討するなら「帝王の溶撃」や「各種汎用罠」辺りが無難に候補として挙がるかな。

まだ模索しきれてないのでアテにならないが…。


総括

いかがでしたでしょうか。

カードプールの研究を充分にしていない点や、「クリフォート」を握るのも久しぶりな為、かなり粗削りな構築となってしまったので潜りつつ構築を変えていきたいと思います。

NR杯は他者のデッキを真似しやすいという点に良さがあると思いますので色々な人の構築を参考にしつつ楽しんでいけたらなと思っています。

では。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?