![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111653349/rectangle_large_type_2_155c2b31ebf7b4a46dc091bf6e36df11.png?width=1200)
《アサルト・シンクロン》型赫オルフェゴールと新規所感
こんにちは。
世間が新規に湧いている中、今だにオールドタイプのデッキを擦り続けている人です。
今回は【赫オルフェゴール】に新規投入したカードとその所感について書きます。
朝霞cs 3人チーム
— 矢澤 (@SOFU_JP057) July 23, 2023
使用:オルフェゴール
1戦目:R-ACE
🎲× ××
2戦目:ナチュル
🎲× ×○×
3戦目:ティアラメンツ
🎲× ×○○
4戦目:罠型神碑
🎲× ○○
個人2-2
チーム2-2
たっつんちょさん【@harpy_mai 】
ユウZさん【@Z4886664012260 )
ありがとうございました! pic.twitter.com/ab5Mu3mTft
お世辞にも良い結果とは言えませんがCSでの結果も載せておきます。
では早速。
構築
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111549843/picture_pc_810cdf1fcc65ffecc5680a18700f3ade.png?width=1200)
「調律(レボシン)型」「勇者型」「ディアベルスター型」も考えましたが、いずれも
・オルフェゴールの素引き前提で組む必要がある。
・上記以外の場合《混沌魔龍 カオス・ルーラー》等のランダム要素に頼る必要がある。
上記2点の理由がネックとなり他ギミックから【オルフェゴール】に触れるこの型に落ち着く事に。
ネームの素引きが手数にならないので手数に変換出来る《烙印の気炎》は続投し、被りを考慮して《混沌領域》と合わせて2-2での採用。
《混沌の領域》から触れる《深淵の獣ルベリオン》と択として《フォトン・スラッシャー》の採用。
《励騎士 ヴェルズビュート》が採用圏内に入ったので後手捲りの手段が増えました。
また、《赫の聖女カルテシア》と合わせ引きすると《励騎士 ヴェルズビュート》《混沌魔龍 カオス・ルーラー》《赫焉竜グランギニョル》の3つの択を作れるので《次元障壁》や各種誘発を超えて初動を探しにいけます。
《増殖するG》の存在を考慮するなら《No.41 泥睡魔獣バグースカ》辺りも採用価値はありそうです。
《終末の騎士》が準制限に復帰したので1枚初動として採用。事故率はかなり軽減した印象です。
《ダーク・グレファー》は2枚初動であり【オルフェゴール】を切る場合でない限りは弱いと判断し不採用です。
また長年フィニッシャーを務めてきた《アクセスコード・トーカー》並びに《トロイメア・ユニコーン》を不採用。
前者に関しては縛りの都合上、破壊効果が1回しか撃てない点がかなりネックでした。
その為、5300以上の打点を捻出しやすい点や対罠型として採用されていた《トポロジック・トゥリスバエナ》と似た挙動が出来る《トポロジック・ゼロヴォロス》にフィッシャー+対罠型を兼ねて貰う事に。
無理矢理上からライフを詰める事が出来る上に、速度が遅いこのデッキが入りやすい「ET・ED」で強いのでしばらくは続投かなと思います。
ここからは個別に採用理由を解説します。
《アサルト・シンクロン》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111569338/picture_pc_5f27f691e44193382b84d40195d01ff1.png?width=1200)
誘発への貫通力を上げるカードとして採用。
かつての【深淵スプライト】から着想を得ました。
4+2で出せるシンクロ枠として《ドロドロゴン》を採用。
融合素材を代理出来る効果と、融合が行える効果を持っているので《赫焉竜グランギニョル》により誘発を貫通しつつ初動を確保できます。
+1を捻出する必要がある点がネックですが誘発を撃たれた《終末の騎士》等を貫通札として変換できる可能性が有るのと無いのでは大きな差があります。
《宵星の騎士ギルス》ならトークン生成効果と合わせて融合素材の確保が可能です。
だからギルスを返せって言ったんだ俺は
当初は《深淵の獣ルベリオン》の効果でリリースした後に《アサルト・シンクロン》の効果で蘇生して融合…の流れも視野に入れていましたが「S召喚されている場合」という制約に引っかかる為出来なくなりました…。
他にも《赫焉竜グランギニョル》《深淵の獣ルベリオン》と完全体アンヘル、【深淵の獣】で《混沌魔龍 カオス・ルーラー》を作れるので手札で浮いて処理困るというシーンは少なかったです。
シンクロ枠は《トライエッジ・マスター》辺りと入れ替えるのも候補です。
《S:Pリトルナイト》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111583109/picture_pc_7f8a47dd15dfcbc5240a2abe7c374595.png?width=1200)
ここからは新弾について触れます。
はっきり言うと革命的な新規です。
従来の構築では「相手の墓地に触る」事が難しかった問題を解決出来るようになりました。
《ライトニング・ストーム》等の受けとしての《オルフェゴール・ロンギルス》を採用せずとも妨害を残せるようになった点も優秀。
何より《復烙印》との相性が良く、②の効果で自分、相手の盤面を除外した後に相手のカードを戻すと「1ドロー+リンク値2」が残るのでリソース勝負での強さに拍車がかかりました。
《トロイメア・ユニコーン》とは相互関係ですが《アクセスコード・トーカー》を採用していない為、リンク値の数がさほど大きな影響にならない事を加味して不採用にしています。
《厄災の星ティ・フォン》
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111596234/picture_pc_3dedb4468ea7eec2bb4de99360256fd1.png?width=1200)
基本的に3000以上が立たない点、闇属性である点、相手のターンに展開が可能なので制約をある程度は無視できる点が噛み合うと思い採用。
《オルフェゴール・トロイメア》により相手の打点を3000に到達させて効果を発動できなくさせる芸当も可能なのは噛み合う点かなと。
後手の弱さを補うために採用しましたが、正直自由枠の範囲だと思います。
ただ《天霆號アーゼウス》を上手く扱えるテーマではないのでその補完として採用出来るのはテーマ単位で見ても大きな進歩かなと思いました。
総括
いかがでしたでしょうか。
「赫オルフェゴール」は割と勢いがあった型でしたが今では僕ぐらいしか積極的に使っていないことに気付いて悲しい気持ちになりました。
今のところは【オルフェゴール】を別の型以外で使う予定がないのでしばらく使い続けようかなと思います。
では。