夏と太陽が苦手
会社のメンバーとお世話になっている大人たちを集めた合宿が、福岡にて開催されている。
1日目の会場は糸島にあるキャンプ場「唐泊VILLAGE」。
経営者が4人くらいいたり、海外から帰国中の人がいたり、そこにインターンが混ざったり。
普段は一同に集まることのない豪華すぎるメンバーが集まった。
夏は極力外に出ない主義
私は元からインドアで、暑いのも寒いのも嫌い。年々暑くなる本州の夏はあまりに地獄だから、30度をこえはじめたら極力外に出ない。
さらにいうと、外を出るのは日が落ちてからなので、太陽はしばらく浴びない。
そんな私が、会社の合宿を理由に、真夏のキャンプ場に来た。
ちゃんと暑い、けど楽しい
約10人ほど集結したメンバーは初対面同士の人が多かった。
昼から乾杯し、自己紹介タイム。
すでに暑い。暑すぎる。
けど久しぶりな人たちと過ごす時間は、珍しいメンツが集まっている空間は、とても楽しい。
夜は少し涼しくなって、みんなでBBQをしたり、ご飯を作ったり、海ではしゃぐ大人たちを眺めたり、少し深い話をしたり。
テントの中は暑いし、寝袋なんてもちろんないし、ただの雑魚寝。汗で体はベタベタだし、砂浜にいたので体は砂っぽい。
寝苦しい夜を過ごし、目覚めも暑くて最悪。
自らキャンプなんて絶対にしない。グランピングでもたぶん無理。昼間のBBQとかもギリ無理。
こんなにアウトドアと相性が悪いのに、不思議と気分は悪くない。楽しくないとは思わない。
むしろこんな機会でもなければキャンプなんてしないし、こんな人に出会えないし、ギルドがあってよかったと本当に思う。
自分の肌に合う環境に身を置くこともできるけど、そうじゃない環境にいることで、自分の選択肢を増やせる。楽に過ごせる環境を選ぶことも大事だけど、自分がやらなそうなことを経験できる環境はとても大事だと思う。
私がフリーランスにならない理由
私はたぶん、いま独立してフリーランスとして生きていくことができる。
自由度が上がると周囲から言われる。
私はフリーランスの道を現時点で選ぶ気はない。それは自分の選択肢を狭めたくないからだと思う。
今1人で仕事することを選ぶと、これ以上に視野を広げることが難しくなってしまう。
それなら私は組織に所属して、ある種自分と逆の人間と関わり、自分の視野を広げたい。
ギルドがなかったらこんな経験わざわざしなかったというこは自分にとって大事だなと思う。
固定概念に縛られず、自分の視野を広げていきたい最近。
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