英語の勉強時間の組み方(リーディング)
英語の学習において学力を最も効果的にかつ効率的にやる方法を話していきます。
前期
(部活をやっている人も多いので一日にかけれる時間がそこまで多くないという想定)
❶単熟語など暗記に力をいれる
単熟語50個30分から500個30分
熟語50個30分から500個30分
合計1時間
(部活していなくて時間があれば最初は200個2時間かける)
筋トレと同じように最初頑張ると楽になる
❷読解
長文新しい実力を毎回解くよりも、解いた長文を1週間で30回読み込む
目的
①文の構造やブロックを理解する
②単語数を維持 本番早稲田商学部を受けるなら2000単語 毎日復習で400単語の長文なら5回音読(体力作り、いきなり20キロ走れって言われると普段走ってないと無理ーってなりますよね、模試でも脳みそが同じようになります、模試で時間が~とか言っている人はそんな感じ)
新しい問題で2000単語に触れるなら解いて復習に8時間くらいかかってしまうが
復習なら1分間で30~100単語のペースで出来るので一回当たり約10分前後で出来る。
最新の長文一日5回×約10分 約1時間
トータル合計約2時間
中期
❶単熟語の暗記系
単語30分で500個
熟語30分で500個
ここは忘れないようにキープするイメージ
1時間
❷構文カードでアウトプットチャレンジを加える
何がポイントなのかを書き出したり、話していく(構文カードで授業が出来るイメージ)
(やり方はYoutubeにアップロードします。)
30分から1時間くらいかける
❸新しい長文の復習は一日2.3回+過去に読んだ長文
この時期の目的は
①速読がメイン (必ずストップウォッチを使う)
②単語数と文法と構文の反応力を鍛える (長文中にget onが出てきたら書き換えscoldなどが出てくるように)(何も書いていない白文で授業が出来るレベル
最新の長文4回、過去長文3回
トータル約3時間
後期(9月くらいからのイメージ)
❶単熟語暗記系
単語30分で500個
熟語30分で500個
構文カー30分100個
ここは忘れないようにキープするイメージ
90分
❷赤本を2日に一回入れる
解く時間当日90分
見直し翌日90分
❸最新の長文4回、過去長文5回
合計90分
トータル1日の英語にかける時間4.5 時間
後半はとにかく他の科目との兼ね合いが重要になってくる。
英語力をキープするためには❶❸は絶対に必要なので180分は英語のために時間を必要とする。
別の言い方をすれば、世界史や日本史が詰め込めていないなら、1日3時間英語で国語に2時間くらい、そして残り10時間近く社会につぎ込むことも出来るということ。
残った時間や余った時間はその他の勉強をしていきます。