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湘南戦のことを…
そこまで多くは言いませんが。

応援のこと。


(※この件/応援に関しては誰かを批判するつもりはないです。何か言われたり邪推されると困るので先にお断りを入れておきます。)

これはもう朝日さんがTwitterで言ってた通りで、それで完結してしまうんですが。(朝日さんのTwitterは各位見てくれ。)
個人的に、ハーフタイムに朝日さんが煽っていたのを見て、個人的には朝日さんなりの「ハッパのかけ方」だと思っていた。というのも、観ていた場所が左はよく跳ぶ人、右が通路挟んで中心、みたいな場所だったから、声が出てないとは思わなかった。応援がひどいとは思わなかったし、思えなかった。

しかし試合後に、
「初動の最大瞬間風速的なのはデカかったけど、それ以外はあんまり」

ってツイートを見て、なんとなくは察した。
アウェイ寄りの席からの応援動画を見て、唖然とした。
こんなにも声が出せないチームだったか。と。

入場の仕方が変わったり、朝日さんのあの煽りはあれど、多分浦和の応援/声量にウチの応援が勝てるとは思わない。応援の改善策もあるわけない。声を出さずに試合をしっかり見て要所要所で声を出す。これが20年以上変わらない、東京の応援のスタイルだと思っているから。それならば、湘南戦以上に頑張ろう。いつも通り、いつも以上でいこうよ。そう考えるしかないのかな、と。
もちろん、やらないうちから負けるのはそんなに好きではないので、東京らしく、少しでも浦和に太刀打ち出来たら選手の力になれるのではないかな、って思った。

試合のこと。

苦しい試合だったと思う。8月17日以来の味スタ、しかも雨。難しいし、むしろアウェイみたく感じてしまったのではないか。よく追いついたな、と。勝ち点0から1にしたのは本当にデカい。そしてあの時間で追いついたのだから、まだ東京に運があるんだと思う。残り2試合、絶対勝とう。

と言いたいところだけど、本当に勝ちにこだわったのか？
要所要所で勝ちにいく姿勢がなかったように見えた。

僕の応援のスタンスは、
「最後まで走って走って走って走って戦う姿勢を見せるならば、たとえ13点取られても応援してやる。その代わり戦う姿勢を見せなければクソみたいに言うし応援しない。」なんですが、まさに湘南戦は応援する気が起きない試合でした。

飯尾さんのこの記事。 

この記事を見たからどうこうではなく、ちゃんと「この記事に書いてあること」を見たからの感想を。

森重がゴールを決めて、決まったらもう1点取りに行くんじゃなくタッチラインの方に行ってチームみんなで喜んでいたのになんだかなあ、って覚えた。

ユインスがゴールキック・スローインになるたびにボールボーイにボールをもらいに行ってたのと、森重のゴール後にボールをダッシュでセンターサークルに戻したのとゴールに喜んでいる他の選手を急かしていた。戦う姿勢を示してくれた。

あの時間のゴールは嬉しいと思うけど、AT残り2分ちょい。
勝ちに行こうとは思わなかったのか？戦う姿勢を見せようと思わなかったのか？
インスを見てたらどっちがチームの主力だかわからなくなってきたよ。
僕含め周りのサポーター叫んでたよ。
「早く戻ってやれよ！勝つぞ！」って。

応援も、試合も。
戦う姿勢を見せられなかったFC東京の総合的な力負け。(試合は引き分けだけれども。)
優勝懸かっているチームがこんなのでいいわけがない。
俺も全力で戦うから。選手も全力で戦ってくれ。東京なら大丈夫だ。

最後にインスへ。
途中出場で誰よりも戦う姿勢を見せてくれてありがとう。湘南戦は誰よりもよかった。戦っていた。
いつか報われますように。浦和か、横浜か。その2試合両方でもいい。ただ、それがいつかはわからないけれども、その姿勢はきっと報われるから。戦う姿勢をありがとう。 

(追記：11/29　公式Twitterが戦うインスの動画をまとめてくれたので記載。)


東京こそすべて、だ。

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