グルココルチコイドの投与量とワクチン接種への影響: 世界的な定義の進化
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グルココルチコイドの投与量とワクチン接種への影響: 世界的な定義の進化
Glucocorticoid dosing and implications for vaccination: グローバルな定義の進化 アクセス Arrow
Xia Wang, PhD, Cyra Patel, PhD candidate, Michelle L Giles, MD, PhD, Penelope Burns, MD, PhD, Kristine Macartney, MD, PhD, Benjamin Teh, MD, PhD, Phoebe C Williams, MD, PhD
Clinical Infectious Diseases, ciae613, https://doi. org/10.1093/cid/ciae613
公開日:2024年12月18日 記事履歴
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要旨
国際的な予防接種ガイドラインで「高用量」グルココルチコイドの定義が広く採用されているにもかかわらず(すなわち、 プレドニゾン換算で20mg/日以上、小児では2mg/kg/日以上)にもかかわらず、その根拠は不明確なままである。このナラティブレビューでは、ワクチン反応と安全性に関するグルココルチコイド投与に関する関連エビデンスを確認するため、学術データベースによる文献検索を行った。プレドニゾンの投与量が7mg/日未満の場合、ワクチン反応は維持される。一方、低用量から中用量のグルココルチコイド(7~20mg/日)がワクチンの有効性に及ぼす影響についてはまだ結論が出ていない。小児の投与レジメンには一貫性がないため、統一された「高用量」グルココルチコイドの閾値を支持するデータは不十分である。非生ワクチンは、リウマチ/炎症性疾患でグルココルチコイドを投与されている患者には忍容性が高いが、重篤な免疫不全患者では生ワクチンの接種後に反応原性の亢進が起こる可能性がある。臨床医は、グルココルチコイドを処方されている患者に対する予防接種プログラムを作成する際に、厳格な投与量の閾値に従うのではなく、個々のリスク・ベネフィット・プロファイルを考慮すべきである。
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グルココルチコイド、ワクチン、免疫不全、予防接種
Issue Section: 総説
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