歯科における適切な抗生物質の使用:文献のレビューと臨床上の推奨事項
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歯科における適切な抗生物質の使用:文献のレビューと臨床上の推奨事項
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38117638/
トーマス・M・パウミエ Gen Dent. 2024 Jan-Feb.
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引用
要旨
本稿では、歯科治療における抗生物質の使用に関する最新のエビデンスをレビューし、まず抗生物質使用のリスク(Clostridioides difficile感染や抗菌薬耐性など)について述べる。続いて、人工関節を有する患者や感染性心内膜炎のリスクが高い患者に対する抗生物質の予防投与に関する臨床診療ガイドラインをレビューする。また、確立されたガイドラインがない場合、他の病状(例えば、腎臓病、癌、免疫抑制)、抜歯、小口腔外科処置、インプラント埋入に関して、抗生物質予防のベストプラクティスに関する公表されたエビデンスを検討し、これらの状況に対する処方例を提示する。さらに、歯内感染患者における抗生物質の使用に関する現行の臨床診療ガイドラインについても概説する。抗生物質耐性菌感染症の憂慮すべき発生率と抗菌薬耐性の増加により、歯科医師が口腔感染症を予防・治療するために抗生物質を処方する際には、エビデンスに基づいたガイドラインと推奨事項を使用することが不可欠である。
キーワード:抗菌薬;抗生物質予防;抗菌薬耐性;感染性心内膜炎;口腔外科処置;人工関節感染症
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