就活日記①

大学3年生の6月。
ついに就活が始まった。

私は様々なジャンルの仕事をしたいこと、そして地域の人の支えになりたいこと、もっと言えばより良い行政を目指して公務員になりたいと考えている。
つまり、第一志望は公務員だ。

そのための勉強も始めた。
講義を受けて、問題を解いて、復習をしての繰り返し。
受験勉強の日々。

加えて、私は企業就活もしている。
もし仮に公務員試験に合格できなかった場合のための第二志望探しである。
しかし、これに関しては業界を絞ってはおらず、私に興味を持ってくれた企業さんとお話をすることを繰り返している。

私はまた、選ばれる立場に立っている。

数年前も、受験生として選ばれる立場になり、選んでくれるように努力していた。

しかし今回は、どうしても選んで欲しいのはもちろんだが、無理に合わない企業や場所に合わせる必要は感じていないし、そうするつもりもない。

それは、この先その場所で長く働きたいという思いからである。

だから、選んでくれなかった時も「私を選ばないなんてもったないことしたって思わせてやる」なんて強気で前に進んでいくつもりである。

私は選ばれるべき人間。
そう思っていれば、自分に自信もつくし、そうなろうと普段から努力できると確信している。


先日面談をした企業さんには「明るく、アクティブだ」という印象を持ったと言われた。

初対面の人に対して笑顔で感じよく話すことができるのは私の唯一の特技だと思っているため、私はオンライン就活であっても、画面に私の顔さえ映っていれば、誰よりも輝ける自信がある。

こうしている今も、企業さんからの連絡が来た。

あちらもあちらで、会社に必要な人を本気で探している。

現場で生で話すことが難しい世の中。

私はそれを武器に進んでいきたい。

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