この時期に思うこと

お久しぶりです。

🍑です。


さて、年も末になって、寒さと卒論に追われています(やれよ)。

今日は、ショッピングモールにバキバキに割れたスマホの修理に出しに行ってきたんです。

これも、ちょっと一悶着以上のことがあり、延び延びになっていたのをギリギリ今日行けて綺麗な画面になりました。

10月,11月,12月は私の体調が悪い時期です。
でもそれに反して世の中は年末に向けて盛り上がっている。
そのアンビバレントな状況が精神的に私を追い詰めてきます。

昨年の11月、私はいつもの蜂窩織炎で入院しました。
熱が下がり、点滴を止めて抗生剤の飲み薬に変えてみよう!とのことで、数日…また患部が痛くなってきて、数値も悪くなる。の繰り返しをしていて結局退院出来たのって、年末の28日とかだった気がする。

ま、こんな感じで私は冬が苦手です…
と言いたいところだけどさっき麻酔科医の推しに私冬ダメだーって言ったらオールシーズンじゃね?と言われたのでいつもダメかもしれません()

現在の話に戻ると、スマホの修理の予約を最初に入れたのは、月曜日でした。
でも頭が痛くてどうにも動けず、火曜日に変更。でも火曜日も何も出来ず運転するなんてもってのほかで、今日に変更……
こんな感じ。ちなみに月曜日から今朝までの記憶はほとんどありません。服薬も出来てなかったし、ご飯も食べたのは1食のみ。脱水で今朝起きた時はほんとに体がおかしくなったと思いました。

朝起きて、シャワー浴びて、じいちゃんが作ってくれたうどんを10筋程度食べて、薬飲んで、やっと動き出せました。それでも明後日までの卒論提出ヤバめ。。。

ショッピングモールに行くとそこはクリスマスと年越しのムードが満載でした。

子供服売場には、帰省する孫の為か、洋服を見るおばあちゃんの姿が少なくありません。その姿は、ほっこりするような、暖かくなるような、幸せがいっぱい溢れているように見えました。
おばあちゃんと先述しましたが、私の親とそれほど変わらない年の方。
ふと我に返ると、あぁ、私は親にこんな楽しみを残すことは一生ないんだなと虚しくなる。

私の病気は妊娠出産で悪化するリスクが高まります。それに、今の私の状態ではそれを乗り越えられるような状態ではありません。
私は、多分というか、絶対的に子供を持つことはありません。これは、どうしようもない事実。私にも誰にも変えられない事実。
子どもを持つことが幸せだとは限らないのは知っています。子どもを持たない人が不幸になるとも思っていません。ですが、ふと周りを見れば、子連れで幸せそうな家族がたくさん。

私は子どもが好きです。愛らしいし、私を幸せにしてくれるような気がします。それと反するような現実。いつまで経っても受け入れられません。

最近私は6歳から所属してる合唱団でOGとして練習に行っています。
OGの先輩方は、結婚したやら、子どもが生まれたという話で盛りあがっていますし、お子さんを連れて来る先輩もいらっしゃいます。

可愛いです。もう、知ってる人の子どもと言うだけでこれほど愛らしさが増すのかと思うくらい。

でも同時に苦しくなる。

私の家族にはまだまだ年末年明けにおいて発生する色んな家族の問題があります。


胃が痛くて仕方ない。それに、何故か襲われる孤独感。

苦しい。ただ苦しい。

あと1ヶ月も経てばきっとそれは終わるのに。

あと数日、卒論に向けて頑張らなければいけないのに体はついてこない。

なんで私だけがこんななのって思ってしまう。

そんなことを思っていたら、ショッピングモールの真ん中で涙が出ていました。

今これを書いているのも病院の処置室のベッドの上。
これから硬膜外麻酔と、点滴の処置が待ってます。

あぁー。いつまで私は頑張らんといけんのかなぁ。

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