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東京・原宿発、monopoというエージェンシーとは? awwwards Tokyo レポート②
Hi, Noriko です。2回目はタンパクに行きます。マスク、手洗い、カテキン、クレベリン。アルコール。
クリアランス!
コロナウイルス対策してますか?健康大事ですよね。
自己紹介
普段はWarp Japan という会社で Webサイトを作ったり直したり、クライアント対応をしたり、広報や営業をやったり、何でもするマンをしています。
弊社のサイトですか...? 紹介したいところですが、リニューアル中です... 👩💻👩💻👩💻いま、うちのメンバーが頑張っております。申し訳ございません😷それこそコロナアルコールかもしれません。ゲホッゲホッ…
セッションの殆どが英語スピーカーだったのに加えて、日本語翻訳があまり充実していなかったり、wifiがつながらなかったり、、等々で(決して運営をディスっている訳ではございません。むしろ頑張れジャパンメンバーという気持ち…)でも、日本人の方で内容がわからなかった😨😨😨 という声を割と多く聞いたので(😱)、印象に残ったセッションを覚えている範囲でレポートを作りお役に立てれば思い、記事を書いています👩💻
その他の回はこちら👇👇👇
クリエイティブを発揮しよう!awwwards Tokyo レポート①
https://note.com/nmtm/n/n954d92aba6fe
宿敵を愛するとは…😈🖤David Navarro (Ueno.) - Design Like a Supervillain | awwwards Tokyo レポート ③
https://note.com/nmtm/n/n448e49cc337d
Report Round 2!! Here we go!!! 🤽♀
Georgi Roberts & Asako Tomotani. Monopo.Crafting Collective Creativity
monopo は東京、原宿発のクリエイティブ・エージェンシーとして、グローバルかつ、デジタルに限らない、ブランディング、印刷物、広告、などなど幅広くお仕事をしています。
登壇したのは、プロデューサーの若手の二人、Asako & Georgi !
まず、見た目も華麗で素敵な女子たち2人💃💃
女子が2人で登壇してくれるのが非常に嬉しい〜👏👏👏 登壇してくれただけで、嬉しい笑!何度でもいう!私得!😊笑
そしてさらに、彼女たちはプロデューサー職として、個性豊かなな monopo team を束ねてプロジェクトを纏める、たぶんお偉い立場にいます😊👋👋
トピックのキーワードとなっていたのは、カクテルの「ブラッディーメアリー」。
お酒に馴染みのない方は、一度、下記をご参照のこと。
https://www.asahibeer.co.jp/cocktailguide/search/?CMD=onEdit&ID=1010400415
様々な得意分野を持った個性豊かなチームメンバーたちを、カクテルを作るかのごとく、鮮やかにどうコミュニケーションしてプロジェクトを成り立たせていくか。そこがプロジェクトを成功させる上で重要になってくるよ、ということを話してくれました。
アーティストは様々な感性を持っているので、分かりやすく言うと、タバスコ、レモンジュース、トマトジュース、セロリ..などなど、カクテルとしては一見馴染みのない材料を ”mix up!” して、作ったら、意外と美味しいじゃない!っていうね。 そういうマインドで、きっとお仕事をしています。
かくいうWarp も、国籍やさまざまなバックグラウンドを持った、個性豊かなメンバーが溢れているので、それを束ねるディレクター(わたくし)の苦労は非常に思いが通じるところがあり、感慨深かったです🙏みんな好き勝手ばっかり言うからね…ふ…特にフランス人🙄
Talk をしてくださったうちの一人、Asako さんも、日本生まれ、フランスで育ち、その後も海外にいたバックグラウンドがあり、日本人だから...という偏見で物事を話されるのも、仕事をする上で嫌な思いもする...、苦労することもある、というエピソードがすごく印象的でした。
Yes. let's lound them up!
here are some Case studies from monopo🕺
ケーススタディ「SHISEIDO / WASO」
和食のコンセプトをもとにした資生堂の、「waso」というブランドのSNSマーケティングの案件!
https://monopo.co.jp/works/shiseido-waso-official-instagram/
これを観ると、「ブラッディーメアリー」の意味もすごくわかる気がします。自由な発想のもとでクリエイティブを発揮している彼らでしかできない、アウトプット。
資生堂といういわば「トラディッショナル(伝統的)」と言われがちななブランドを、新しい感性で、かつビジュアル的にも魅力的に再生した好例になるのではないかなと思います。
2人が、「かんぱい!」でトークを締めくくってくれたのも嬉しかったです😍
What I thought...
東京発の広告代理店(そして原宿って言えるの素敵)、もっと増えるといいな〜!
WSNさんの記事も書こうっと...そして、かく言う私達も頑張らねばいけないわけです。Japanと名がついている以上、余計に😨
〈余談〉英語やりましょう!
今回初めてアジアでの開催となった、awwwards ですが、私は実は過去 Amsterdam, San Fransisco と2回参加したことがあり、とても楽しい思い出だったので、今回東京についにやって来る!ということで大変楽しみにしていました。
会場で思ったのが、(うちのメンバー含め...)日本の制作会社さんの素晴らしい制作物を作っている人たちが、英語のプレゼンに戸惑っている....そして、会場でも端の方に行ってしまって、おとなしくしている ....
........もったいない!
(ちなみに海外のawwwardsでは、多言語の通訳はありません。日本勢にとっては、もっと苛酷な状況になるということでしょうか....)
せっかく海外からエージェンシーやデザイナー、ディベロッパーなど様々な人が来ていて、コミュニケーションできるチャンスなのに!情報交換やビジネスチャンスになるのに、それを逃しています。優秀なことを知っているだけに、もったいない。
私も日本生まれ山形育ち、25になるぐらいまで海外にも言ったことがなく、ノンネイティヴも良いところですが、ある時思い立ってトレーニングを始め、TOEIC 890までとることができ英語オンリーでのクライアントワークもなんとかできています。
※この900点に到達していないのがなんとも恥ずかしいので、後日再挑戦する予定ですが...
時間をかけて正しいトレーニングを行えば英語は必ずできるようになります💪 筋トレと一緒です。
制作会社さん同士で集まって英語のトレーニング、もありかもしれないですね。この話はまた後日noteにしようと思います。