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【mtg・EDH】デッキリスト-エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#11


はじめに

 本記事は、エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#11の動画内で使用したデッキリストの紹介記事となります。

動画のURL

使用したデッキたち

協約の魂、イマーラ

右はかつてのイマーラさん。だいぶスリム(?)になったようです

 イマーラさん自身がタップするたび、絆魂を持つ1/1の兵士クリーチャートークンを生成することができます。
 ダスクモーンで生存が出て、バージョンアップできそうと思い使ってみました。

  • タップするカードたち
    機体やバネ葉の太鼓など、タップ・アウトレットカードを用いて、イマーラさんを出したターンに早速タップできるようにしましょう。特に相性がいい機体が移動駐屯所で、これはアンタップするカードも兼ねています。
    あとは、タップできる且つ、増えたトークンも活用できるということで、召集カードを入れています。

タップ・アウトレットのような、召喚酔いに影響されないタップ手段を用意しましょう
増えたトークンも有効活用
  • アンタップするカードたち
    トークンをたくさん出すために、アンタップするカードも入れておきましょう。つらぬき丸や復活の探索は、各ターンにアンタップするので大変強力ですね。

アンタップのタイミングが少々異なるので注意!
  • 大量のトークンを活かす
    せっかくトークンが大量に出ても、1/1で攻撃するだけではちょっと弱いので、強化なりしていきましょう。

ウルドのオベリスクはタップさせるカードも兼ねています
  • パーツを共有できるカードたち
    タップ状態になるたびだったり、生存を持っているクリーチャーはパーツを共有できるので入れておきましょう。

似たような方々も

イーサンの影

イーサンの影さんはシェイド唯一の伝説ですが、シェイド能力は持ってません

 特定のクリーチャー・タイプに寄せたデッキは色々あると思いますが、シェイドでそれをやろうというなかなか難しい試みです。
 そもそもシェイドはタイプ的・カードがないので、統一してもメリットはなく、完全に趣味な感じです・・・

  • シェイドカードたち
    シェイドの多くは以下の能力を持っており、俗にシェイド能力と呼ばれています。
    (黒):自身をターン終了時まで+1/+1する
    見ての通り、非常にマナを要求されますし、頑張っても1体を強化するのが精一杯です。
    また、攻撃時にマナを使いすぎると、相手のターンに攻撃を受ける際、貧弱なクリーチャーでブロックしないといけないという、EDHに向いていないクリーチャー・タイプだと言えますね・・・

だいぶマナ喰い虫な方々です
  • マナを増やす
    幸い黒には、沼の数だけマナを出すとか、沼をタップした際にマナを追加で出すといったカードがあるので、そういったカードでシェイドたちの能力を使えるようにしましょう。

とにかくマナを伸ばしたい
  • 回避能力
    確実にダメージを与えるため、装備品などで回避能力をつけたいですね。あと、シェイドの皆さんは、元々のスタッツが低いので、潜伏、指輪の誘惑も有効な回避能力となるでしょう。

影槍はシェイドのイメージにピッタリですね(イラスト面が)
  • シェイドデッキっぽくする
    お気づきになったかは分かりませんが、「影」と名がつくカードを色々入れてみました。シェイド・クリーチャーの数が少ないので、少しでもそれっぽくするためです。

影の皆さん

豪腕のブライオン

背景が特徴的なカード

 プレイヤーもしくはプレインズウォーカーにのみダメージを飛ばせる投げ飛ばし能力を持っています。また、絆魂も持っているのでその分回復もできます。

  • 一撃必殺を狙う
    投げとばし能力は、タップする上に生け贄が必要という、かなり重い能力なため、一回で一気に大ダメージを与えられるような高パワーカードを入れています。

いきなり大ダメージを狙いましょう
  • 相手のクリーチャーを生贄にする
    いわゆるパクリファイス戦略というやつです。コントロール奪取系のカードをいれると同時に、ブライオンさん以外の生け贄カードも入れた方がいいかと思います。

Arenaでよくパクリファイスされた記憶が蘇ります・・・
  • ライフ回復トリガー
    ブライオンさんは絆魂を持っていますので、ライフ回復をトリガーとするカードを入れています。回復の回数を問うカードよりも回復量を問うカードの方が相性がいいですね。

ブライオンさんさえ動ければ条件達成可能

グレムリンの神童、ジンバル

 終了ステップの開始時に、名前の異なるアーティファクト・トークンの種類数の+1/+1カウンターを持つグレムリンを生成することができます。
 近頃は色々なアーティファクト・トークンが登場していますが、ジンバルさんの能力はその種類数を問いますので、色々なタイプが出せるように散らしていきましょう。

  • 定義済みのトークン
    宝物、食物、手掛かりなど、幅広く使われているアーティファクト・トークンを出すカードが色々ありますので、入れていきましょう。特に、複数のトークンを選んで出せるカードを入れたいですね。

複数種類のアーティファクト・トークンを狙える方々
  • コピー系トークン
    コピートークンはコピー元のカード名と同じカード名を持ちますので、自身のコピートークンを生成するようなアーティファクトや、アーティファクトのコピートークンを生成するカードを使えば、種類数を増やすことができます。

ジンバルさんの能力でトランプル付与できるので、二段攻撃は相性がいいです
  • アーティファクトの数を活かす
    アーティファクトトークンの種類数を増やすということは、アーティファクトの数を増やすということです()ので、即席、親和など、アーティファクトの数を活かすカードも入れるといいでしょう。

アーティファクトの数を活かすおなじみの方々

編集後記

・前回、画面レイアウトを変えてみましたが、顔アイコンが隠れてしまいましたので位置を入れ替えてみました。ただ、結局手札数とかは隠れてしまってます・・・
・カードの動きに力を入れてみたのですがいかがでしょうか?といってもブライオンさんの分だけで力尽きたのですが・・・
・ファウンデーションズ、ジャンプスタートのアニメ絵カードとてもいいですね。ぜひ手に入れたいところです。


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