【mtg・EDH】デッキリスト-エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#5
はじめに
本記事は、エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#5の動画内で使用したデッキリストの紹介記事となります。
なお私のデッキ制作方針で、とにかくデッキに合いそうなカードを詰め込んでいるので、マナカーブがめちゃくちゃだったり、除去が少ないなどの欠陥があったりします・・・パーツの参考くらいに見て頂ければと思います。
noteからご覧になった方向け：動画は以下のURLからご覧ください。
幽霊の特使、テイサ
テイサさんの能力は自分に攻撃してもらわないといけないので、対戦相手が攻撃したくなりそうな要素は何かと考え、統治者やイニシアチブを盛り込んでみました。テイサさんはプロテクション(クリーチャー)なので、アンブロッカブルなところもそれらと相性がいいですね。
また、攻撃してもらっても敗北しては意味がないので、ライフ回復や恩寵の天使さんのようなカードも盛り込んでみました。
あとはオルゾフのカードをフレーバーに添えて・・・という感じですね。
カルロフ邸殺人事件でのオルゾフ組の活躍にご期待ください。
沼地の王ソルカナー
ソルカナーさんは黒の呪文に対応しライフ回復を行えますので、まずは黒の呪文で固めるのが前提で。
あとは何度も唱えられそうなカードということで、墓地回収だったり、墓地から唱えられるようなカードを入れています。
それらにより、ライフ回復トリガーなカードたちを有効活用しましょうというところです。
ソルカナーさんは沼渡りを持っているので、ヨーグモスの墳墓、アーボーグを出せばアンブロッカブルになりますが、入れるのを忘れました・・・
あとはフレーバー要素で、ディハーダさんと再誕の黒き剣を入れました。ディハーダさんはライフ回復できるので、デッキとの相性もいいですね。
曲がりくねりのロシーン
ロシーンさんはXのコスト限定ではありますが、何と4マナものマナ加速が可能な方です。
このXは呪文のコストに限らず、能力のXにも使用できますので、ハイドラの繁殖主くんだったり、僻境生まれの保護者さんにも使えますね。
40Kで出た貪欲は手札を減らさないXマナ・カードなので、これを優先するのが実際のところ強いかと思いますが、ハイドラをたくさん入れたいんだという気持ちが見て取れますね・・・
シタヌールのフルートは、能力がXなのでロシーンさんのマナを使えること、Xマナ・クリーチャーはマナ総量が低いのでサーチしやすいことからもおすすめなカードですね。
一行のリーダー、アラゴルン
色々なカウンターを乗せてドヤ顔したいという思いのデッキです。
そのため、アラゴルンさんで乗せられない種類のカウンターを乗せるカードを揃えてみましたが、肝心の指輪を誘惑するカードが少なくなりすぎましたね・・・
あとは+1/+1カウンターを乗せるカードを多めにとって、それに伴い+1/+1カウンターを参照してドローできるカードを入れてみました。
おしゃれカード(？)は磁力の網です。クリーチャーに磁力カウンターを置く能力と、磁力カウンターが乗っているクリーチャーは磁力カウンターが乗っているクリーチャーをブロックしなければならないカードです。
ただ、磁力カウンターはタップ能力で置くため、本来であれば2ターンかけないとブロック強制できませんが、アラゴルンさんに乗せることで、同時にブロックさせたいクリーチャーにも乗せられ、即効性が出せますね。