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【mtg・EDH】デッキリスト-エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#9


はじめに

 本記事は、エンジョイ勢の統率者戦(EDH)#9の動画内で使用したデッキリストの紹介記事となります。

動画のURL

使用したデッキたち

アヴリーン・ドゥ・グランプレ

 接死を持つクリーチャーでプレイヤーにダメージを与えると、そのクリーチャーが強化されます。
 いうまでもなく接死クリーチャー大集合といった形のデッキとなっています。その中でも接死+αができるクリーチャーたちを探して投入してみました。
 接死を有効活用する動きとして、狩られるものの逆襲など、いわゆる寄せ餌系カードを使って、対戦相手のクリーチャーを一網打尽にするという動きも入れてみました。

 また、グランプレさんの能力を活かすため、トランプルを持たせるカードも入れると良いかと思い、いくつか入れてみました。ナイレアさんなどですね。

 しかし、能力を活かすには攻撃が通らないといけないので除去には弱いというのが実情です・・・破壊を防ぐ手段をもっと入れたほうが良かったかもしれません。

Soraya the Falconer

鳥クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(1)(白):鳥クリーチャー1体を対象とする。
それはターン終了時までバンドを得る。

 見た目の通り、白単色の鳥デッキです。
 sorayaさんのロード能力を活かすために、鳥を並べたいのですが、白単だと鳥を並べるのがなかなか難しいところです。まともなのは金切るときの声くらいでしょうか。

 と思いましたがブルームバロウ統率者デッキでいくつか増えてますね。本動画制作時にはその辺りは入手できていなかったので入れて無いです・・・

 動画内ではバンドを与える能力を使ってないですが、殴り卓では結構な抑止力になってましたね・・・
 ちなみにsorayaさんは再録禁止カードなので欲しい方は早めにお買い求めください。バンド組みましょう!

先見的設計家、ムッツィオ

 ライブラリートップからX枚(コントロールしているアーティファクトの最大マナ総量)を見て、その中のアーティファクトを踏み倒すことができます。

 重いアーティファクトを踏み倒したいので、ライブラリートップを操作するカードを多めに入れましょう。
 それも、アーティファクトであるとムッツィオさんの火種にもなるので、巻物棚なんかは入れたいところです。水晶球なんかもいいかもしれません。

 一回重いアーティファクトが出れば、ライブラリー操作しなくても数をめくることで目的のものが出しやすくなるということで、コスト軽減系のカードを入れてもいいでしょう。
 尖塔のゴーレムくんだったり、金属製の巨像くんあたりですかね。

 あとは、ムッツィオさんの能力が回り始めると、手札から唱えなくてもいいので、マスティコアくんの手札コストに充てられるかなと思い入れてみました。青茶だと除去が薄くなりがちなので、その点も良いですね。

嵐の憤怒、コラガン

 コラガンさんのデッキと聞くと、軽いドラゴンを並べて一気にダメージを与えるのだろうと思う方が多いと思いますが、そうではないのが本シリーズです。
 疾駆により、毎ターン呪文を唱えたり、クリーチャーが戦場に出るということで、そういった誘発条件のカードを詰め込んでみました。
 ただ、疾駆を素直に唱えると重いので、コスト軽減系カードを大量に投入する必要があります。その点、アモンケットの神様たちの碑はコスト軽減、キャスト誘発ということで相性がいいと言えますね。

誘発能力の方は、クリーチャーの色を問わない

 また、手札にカードが溜まりやすいのと、マナが厳しい、ブロッカーが用意しづらいことを考慮し、除去系のピッチスペルを入れています。いざという時にはコラガンさんもコストになって頂きます。

編集後記(雑文)

・動画の最後にリザルトを出してみましたが、如何でしょうか。こんな情報もあったら面白いのではといったご意見がありましたら教えてください。
・ずんだもんさんを描いたものの、使う場面がなかったので最後のコーナーを入れてみました。次回以降あるかは未定です。
・次回は第10回なので、今までのお約束的な部分を見直したいと思っています。画面レイアウトとか、オープニング/エンディングの流れとか。


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