相手の立場になるって想像では不可能
お互いに共通認識になれない。
思いを一つにできないんだよね。
人を育てるって大変だな。
と、私もずっと感じていました。
そこで、あることに行きつき、8割これで解決する!
という方法に気づきました。
例えば、チーム内で、グループ内で、同じ思いになってももらいたい時
実は・・・
自分の想いを伝えれば伝えるほど、伝わらない。んですよね。
では、伝えずにどうするのか。
それが、当事者意識 です。
当事者意識を持ってもらう方法
その当事者意識を持たせる一番いい方法は・・
それは、相手にあなたと同じ立場になってもらうことです。
例えば、「もし、あなたがリーダーで新人に教えないといけない時。
なんて新人に伝えたらいいかな?考えてみて」という具合です。
実は、みなさん子どもの時に聞いたことがある。
または、経験したことがある方法なんです。
学生の時に「自分が友達に教えてあげるといいよ。そうすると、よく理解できるから。」と聞いたことはありませんか?
それと同じですね。
その立場を作ってあげる
相手に理解を深めてもらいたい時は、相手にその当事者となれる立場や環境を与えてあげること。
すると理解しやすくなります。
当事者の立場にたってもらって、そこから一緒に考えてみる、でてきた答えを一緒にフォローをしてみる。
そんなカタチを取れば、理解してもらえないストレスも減るし、相手を理解するという意味ではとてもいい方法だと感じています。
セミナーや研修
「なかなかわかってもらえんのよねー」
「今の若い子はさー」
といいうセリフが心に浮き上がってきた時、ちょっと考えてみてください。
その人の立場になる、相手の立場になる。
って思っても経験がないこと、経験を取れないとこ
それを想像するってとても難しいですよね。
もはや、不可能だと私は考えています。
だからこそ、人はその学びの機会が必要だよね。と思っています。