【APEX】データから読み解くシーズン7の勝ち方と地雷行為
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【某シーズン6野良マスターのデータ分析から胡散臭い情報を論破する】
APEX界隈ではまことしやかにいろいろな憶測が飛び交います。
その中でも特に多いのが、
「野良は味方がくそ雑魚だから勝てない、カバーしてくれない、ダウンする」
ではないでしょうか?
この憶測の答えを出すために、野良マスター配信者の3時間分の試合、計16試合を分析しました。
(今後も100試合目くらいまでは引き続き分析するつもりです。)
そしてタイムリーなことに、僕がデータを元にツイッターにシーズン7の戦い方を書いたその日に、野良マスター配信者本人がほぼ同様の内容のオリンパスで気を付けることという動画を上げてくださりました。
本来は統計というものは最低100試合程度から分析するものですが、分析対象本人から解説動画が上がり、僕の分析が野良マスターの立ち回りと同等の結論に達したことを確認できたため、情報を今の時点で公開したほうが有益であると判断し、公開することにしました。
誤解がないように言っておきますが、
野良マスターの方は味方が雑魚だから勝てないと文句を言っていませんからね!
【味方が雑魚だから勝てないは嘘】
味方が雑魚だから勝てない。
ならば逆にシーズン6野良マスターのような強者が味方にいれば、楽勝なのか?ダウンも確キルも入らないのか?
それは違います。
強くない人はどんな強い味方が来てもダウンします。
初動ファイトで「野良マスターが味方にいたとしても」味方が1人以上ダウンする確率は16試合中10試合の62.5%です。
2枚以上に絞っても50%。全滅は約30%でした。
誰かが生存している中のダウンの中身は100%野良マスター以外のダウンです。
つまり、このゲーム最強クラスの野良マスターがいても3割近く初動が乗り越えられないわけです。
初動をかぶせる行為がいかに間違っているか改めてわかりますね。
【10位以内の生存率から、さらにダメ押しで雑魚の烙印を押す】
いいや、初動ファイトは運ゲーにすぎない。
俺のもとにくる味方は本当に弱いんだ。
と、まだ納得いかない人もいるでしょう。
では、初動が終わり10位以内になった時の味方の生存率を調べてみます。
10位以内までフルパで残れていた試合は25%しかありませんでした。
(初動死の試合を含めた%です。)
2人生存まで合わせても37.5%です。
運ゲーの初動を乗り越えて、野良マスにキャリーされても強くない人は死んでいくのです。
【データからみるシーズン7の立ち回り】
とりあえずシーズン7での理屈上の戦法や立ち回りは僕の中で定まった感あります。
— NMRチャッコ (@NMRtoUMR) November 10, 2020
あとは撃ち合い力強化かなと。
野良マスターの動画で見たこと言ってるだけだろとか言われないように、僕のツイートを張っておきます。野良マスの動画より先につぶやいてます。
あと野良マスの方は撃ち合いが超強いです。
僕はキルレ1もない撃ちあい雑魚なので、下記の戦法は撃ちあい雑魚基準での戦法です。
①野良は初動を乗り越えられないので、絶対に初動をかぶせない。
体感で青アーマーや紫アーマーが出る確率が上がっているので、自分たちが白アーマーばかりな時はインファイトを絶対に行わない。
ようは「自殺しに行かない」です。
②ハモンド研究所や盆栽プラザなどすでに激戦区になっているところでは絶対にインファイトしない。
ハモンド研究所付近のウォータースライダーの家から、全方向に射線が通るので、そこからG7かスナで落とされます。
逆に自分たちがG7やスナでウォータースライダーの家をとれたなら落とします。
③残り15-10部隊では絶対正面から戦わない。漁夫に絶対あうから。
味方のバナーは、最悪終盤にリスポーンさせる。
まじでリスポーンがきっかけで全滅が多すぎる。
④10位まで来たらセルやバッテを駆使してメディキで安置外をすすむことも考慮に入れて進行する。
漁夫れるときはウルトを駆使して漁夫る。
その他戦闘のコツ。
個人の実力でなんとかする。1v1は絶対勝つ。
1v2 1v3は絶対しない。
(ちなみに元ダイヤ4くらいまでなら平気でやってます)
当たり前だと思うことをあえて書いているということは、当たり前のことができてない人が多いからです。
動画を撮影して自分のダウンの原因を見返す癖をつけましょう。
複数射線が通る場所に行って死んだ時点で戦犯です。
遮蔽を使え、射線を切れ、平地につったつな、倒せないならせめて倒されるな、ドア越しの回復はセルかバッテか真剣に悩め。
これくらいです。
この辺の解説動画はいくらでもあります。
「わかったつもりになってできてない」方が多いだけです。
他に、別のnote記事でシーズン7でよく見る地雷行為をまとめています。
ちなみにこの記事の2つ目の地雷行為は、野良マスターも注意しなさいといっていますので、僕が勝手に切れているわけではありません。
APEXはゲームの仕様上時間をかければ「強い人は上がる」ようにできてます。
時間をかけても上がらないのは味方のせいではなく、自分のせいです。
なぜなら、ほとんどの方は野良マスターが味方にきてバチバチにカバーしてもらっても殺されていくからです。
僕の言っていることがおかしいと思ったらぜひ野良マスターの方の配信を見て確かめてください。
野良マスター行ける方で有名な方は1人しかいないと思います。
【シーズン7、今のところはとにかく死ぬなが正解】
データから見ても
「強い味方がいても、弱い撃ち合いや立ち回りをしたら死ぬ」
というのはもうわかっていただいたと思います。
今までいろいろ書きましたが、今回僕が言いたいのは
「自分がうまくないんだと認めよう。」(僕も含めてね)ということ。
そしてあなたが野良マスより先に死ぬ理由は簡単です。
「撃ち合い力が足りてない」からです。
エイムじゃないです。撃ち合いです。
ダメージを与えては身を隠し、リロードしてまたダメージを出すという行為ができてません。
1マガジンでやりきろうと、遮蔽から離れてぼったちのしすぎです。
無理に室内につめて死にすぎです。
上の3つが「できている」とはずなのに、時間をかけてもRPを盛れないなら絶対できてません。
相手を倒さなくてもダメージを与えて引かせるだけでも100点です。
【最後に】
APEXは1試合に時間のかかるゲームで、もしあなたが考えなしにがむしゃらに練習しても、「考えながらやってる人」には追い付けません。
RPを盛れなくなってきたら、味方のせいではなく自分をまずはうたがってみましょう。
ちなみに記事にて紹介した方の動画。
立ち回りや地雷行為に関してほぼ同じ意見を述べられています。
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