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8コスト15枚青単解説

今回はこの前チャレンジ戦で使用した青単について聞かれることが多いので軽く解説してみました。



まずなぜ8コストが15枚なのか?
理由は二つあって一つ目は8コストの江戸川コナンの存在です。

青単の中で間違いなく一番強いこのカードを最大限使うには、このカードともう一枚8コストが必要となります。もしなければ8コストを処理漏れしてしまうなんてこともザラにあったり。また、青単は他の色と比べ8コストが優秀で、8コストを除去できる8コストが3種類、結成少年探偵団は手札が増やすことができます。この8コストが強いと言う強みを最大限活かすために15枚と厚く積みました。

もう一つの理由はトッの禁止です。
トッ禁止により白単はショットできる札を失い、盤面で戦うことを余儀なくされました。かといって工藤勇作は制限であるため、8コストが強いかと言われるとそうでもないのが現状です。これにより環境のゲームスピードは落ち、8コストを投げ合う環境になると予想しました。

これらを踏まえて8コストが優秀である青単を使用することに決め、その強みを最大限活かすために8コストを厚く取りました。

回し方に関してはとにかくこちら側から証拠を作らないことを意識してください。コナンカードゲームはお互いに証拠を取り合うゲームであるため、お互いが推理を行い盤面の証拠が増えれば増えるほどゲームの決着までのターンは短くなっていきます。逆にこちら側が証拠を作らなけば、その分ゲームは長くなり、青単の強みが活かせる8コストを投げ合うゲームに持っていきやすく、8コストを投げ合うターンを多く行えます。
青単ミラーや黄色単相手だと証拠を作った方が8コストを処理させることを強要できるので推理しましょう。
構築の都合上7ファイルで返した方が強いので可能であればなるべく多くファイルを残して返しましょう。実際チャレンジ戦では8ファイルで返した試合もありました。

Q:6灰原5コナンは入れないのか?
先手で決まれば強いけど揃わないと弱い…って感じなので今回を枠を圧迫するこの2種類は入れてないって感じです。強いので本当は入れたい…

Q:8灰原のヒット率は大丈夫なのか?
かなりギリギリだけど少年探偵団のカードが全体的にカードパワーが低くて入れすぎるとデッキパワー落ちるし…入れなすぎると8灰原外すし…で今回はデッキパワー優先しました。

とりあえずザッとですが解説は以上になります。気になることがあったらdmで聞いてもらえれば答えるのでお気軽に!

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