忘年会シーズン、清竜人風にいうと胸が痛いよ
今年はいろいろあった。人生で初めて異動を経験して、今日異動前の組織での忘年会だったんだけどさ。
なんというかまさに「置いていき置いていかれる」感覚。当たり前なんだけどもう別の人たちになっててなんていうかさー、なんていうか。
でも多分、何がつらいって、大好きで大好きでたまらなかった人が変わってしまったとかそういうことよりも、垣間見える変わらない表情とか、声色とか視線とか、笑い方とか、そっちなんだろうな。君がつくる仕草ひとつで僕はいつも胸が痛いよ。それから私も変わったってことと、変わらないこと。5年前まで働いていたバイトの忘年会もすごくくるものがあった。変わったと思われること、あなたは変わらないねと思うこと。今でも大好きだな?の気持ち。大好きだけどもう交わらないんだろうな、の気持ち。はいはい、ばくえもばくえも。いやマジだよ。
今朝、理論上もう分子レベルならタイムマシンで過去に物を飛ばせるみたいな話を聞いた。は?それヤバくない?過去って?それはどこで何なの?って思った。時空を超える?それとも過去はいつも同軸にあるの?
だとしたら恐ろしい。というかね、ほぼ日の5年手帳 あれ私去年の12月から余白を使って書き始めたんですけどまあもう本当に。
同ページに去年の自分がいるの本当にすごいですよ。去年の自分が去年の誰かに守られてて、泣かされてて、振り回されてるんですよ。すごいや。で、今年の私が隣にいるんですよ。すごくない?
次はどんな年になるのか、きっと今はまだ全く想像できないようなことが起きるんだろう。何も起こらないなんてことはないからね。
とりあえず今は仕事の事を頑張ろうって、そういう気持ちでいます。チャンスなんだよな。ハチャメチャに努力をするやつやりたいんだ。今が未来を作るんだよな〜そしてそこに悲しみはいらない。
最近見た中で一番印象的だったもの。Louis Cole@GAME
どうなることかと思ってたルイスコール、彼の館に迷い込んだという感覚だった。前世メトロノームかなにかだろと思った。カチカチと積み上げていくあの感じ、ストイックなドラムのビート。たまんないね。儚くて危うくて、震える指先からボロボロと崩れていくんじゃないかとさえ思った。
来年はtune-yardsやHONNEの来日もあるしめちゃくちゃたのしみです。年内最後はおそらく28日の武藤昭平、本当生きててよかったよ。神様。
がんばろうね本当。それしかもう勝算がないんだから。1章が終わって、今が2章。は〜〜〜5章とかまじでたのしみだな〜〜〜たのみますほんと