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捨てたものの話 その4
こんばんは。
最近毎日ケーキを食べていたので、お腹がぽっこりしてきましたよ。
誕生日とかこつけて、
・週三日くらいしか開かないケーキ屋さんのケーキ
(お酒ムンムンの繊細で大人のケーキ。)
・わたしの職場近くのケーキ屋さんのケーキ
(お酒感のない、万人受けしそうな甘さ控えめケーキ)
・お気に入りのケーキ屋さんのケーキ
(小ぶりでフルーティーな、女子感のあるケーキ)
と食べ続けていました。
2人だと3個くらいはペロリっていっちゃうから怖いですよね。1人だと一個でもきつかったりするのに、不思議です。
ここ数日の捨てたもの
ドタバタ忙しくしていたせいか、その日に何を捨てたか忘れてしまいました。
つぶやき等で書いたものは省略です。
持ち物に意識的になりたかったのに、これはちょっと失策ですね。
・バックボタンのコットン丸襟ブラウス
数年前のナチュラル系ブランドの福袋に入っていたものです。
コットンや麻は素材として好きですが、これらの素材で作られ、かつ、身幅に余裕のある服はデザインとしては実はあまり好きではありません。
しかし、時々無性に、「天然素材の服しか着たくない!」と思う時期が定期的にやってきます。
無印良品等で、ごそっと天然素材の服に買い直したことも、過去あります。もうそれらの服は残っていないので、本当に思いつきで物を買う人間なのですね、わたくしは。我ながら呆れます。
多分、そういう時期の正月に買った福袋だったのだと思います。福袋って、なんだかんだ活用しなかったりするのに、あのワクワク感を味わいたくて買ったりします。
そして、当時は丸襟がすごく流行っていたのです。
あんまり可愛くて、いつ着ようか機会を伺っていたら、肌の質が衰え、服に見合わなくなってきてしまいました。
あんまり可愛いので、捨てるに捨てられず、でも着られずに手元に残っていた服です。
最後に数回袖を通して、仕事や普段着にも着て、そして、年齢を重ねて白い丸襟が似合わなくなった自分を認めて、手放しました。
ありがとう。若くて似合う時期に着てあげられなくて、ごめんなさい。
・スリッパ
使い捨てのものを使っていました。耐久性が低く、底がぺったんこになっていました。
新しく別のスリッパを買ったので、物量的には減ってなくて、1in1outでしょうか。
売ってみたもの
査定はこれからネットでですが、すでに送ってあります。
・アウトドアブランドのフリース
社会人1年目の時に、スノボ用にと買った、元値2万くらいした憧れブランドのフリース。
まだまだ綺麗だし好きなのですが、ウエストが少しキュッと女性的に狭まってるのと、首元の立ち上がりがしっかりしすぎているのが、普段着として着るときに気になりました。伸縮性はほとんどないのです。
去年は数えるほどしか着なかったので、手放しです。
・ウールのコート
古着で買って、また古着で売ります。
循環です。サステナビリティ。
・マフラー
今年大活躍してくれた、化繊のマフラー。守ってくれてありがとう。
・セーター
首元と背中が大きくV字に空いた、ざっくりセーター。
老いた話ばっかりで申し訳ないのですが、昨年あたりから、首元がガッと開いた服がすこぶる似合わなくなりました。
首元の骨が浮いて貧相なのと、首元の老いた質感が出てちゃうんです。あとは、痛んだ細い髪が肌にかかる部分が見えると、なんとも言えない哀愁が漂っちゃう。
骨格診断とか、カラー診断とか受けて、似合う服選別もやってみたいですなあ!残す服を決めるのに、大変便利そうです。
・春のコート
あなたも守ってくれてありがとう。
洗濯できる素材だったので、大変助かりましたよ。
足が太いというコンプレックスを認めて受け入れるためにスカートを着て捨てる
来週はきっと、スカートを手放す週になるかもしれません。
仕事ができない自分を認めて受けれいたように、太い脚の自分を、本当の意味で認めて受け入れなければなりません。
太い太い言いながらもスカートを着てしまうのは、スカートが好きだからです。スカートを着てヒールのパンプスを履くとワクワクします。
でも、スカートを着ている自分は好きではありません。
太い脚を出している自分を鏡で見て恥ずかしく思ったり、通りすがりの人にギョッとした顔で下半身を見られるのを耐えてまで、着るものじゃないな、と思いました。
人の目線は正直です。胸が大きい人が見られているのに気付くように、足もまた、見られると気づきます。視界に違和感を与えてしまったことに、申し訳なくなります。
わたしは、個人的に、「人様の目にうるさくない服を」と心がけることを決めたのだから、もちろん足だって、うるさくしないように努めるべきでしょう。
好きだけど似合わないものがあるというのは、ある意味当たり前ですよね。
なので、今週からあえて、手放し作業に入るために、スカートをたくさん着ています。
ずっと敵だった自分の足やスタイルと向き合い、受け入れる時期に入ることになりそうです。