私が睡眠時間を削ってそんなことしている理由
2024年12月6日 まいちゃむ
今年もいっぱい働いたような気がするけど、何したかと言われると何もしてないような気がする。何もしてないというか、なんの成長もしていないような。
いや、アラフォーなんて成長どころか、現状維持できれば御の字なのに、この歳になっても成長への焦燥感に襲われるのが辛い。走り続けなければならない病に対する処方箋を出して欲しい。
こんな性格だから成長実感が持てないと疲れる。けれど、無駄に自分に厳しいから、なかなか納得できる成長実感を持てない。病気だ。
瞑想なんてもってのほか、ぼーっとすることが苦手な私が唯一、難しいこと考えずにリフレッシュできるのが「ドラマ」だ。これまで観た作品をカウントしたことはないが、3桁はあたりまえにあるだろう。
作り込まれた脚本、芸術とも言える演技力をまざまざと見せつけられる作品も好きだが、疲れていれば疲れているほど感情移入できないテーマのドラマがいい。おすすめは演技勉強中の若手俳優と若手女優が、大人の事情でキャスティングされているものだ。気になる出演者の基本情報をざっと洗い、各事務所の傾向を掴みながら、今後エンタメ市場がどんな人材を育てていきたいのかを仮説を立てながら検証していくのも楽しい。
書きながら、結局考えてるじゃんと気づいた。私は何をしているのかと思うけど、考えたり分析したりするのが好きなんだろう。
そんなこんなで、2人にはこれからも私が睡眠時間を削ってドラマを見続ける姿を、温かく見守っていてほしい。
そして、私のことは、まいちゃむと呼んで欲しい。もしくは、ちゃむと。2024年後半からはこの呼び名を推奨しているのだが、なかなか定着していない。よろしく頼む。