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(子どものストレス症状)効果があった対処法4選/HSC子育て/チック症状

お久しぶりの投稿になってしまいました。

というのも、10月ころから、HSCな長女ちゃんがストレスから
「息が苦しくて吸えない」と言ったり、大きく深呼吸をしたり、
そのせいか、げっぷやしゃっくりが頻発
するなど

目で見えるほどに、心も体も疲弊していました。

仲良しのお友達が風邪で長くお休みだったからか、
個人面談後、私が暗にお友達との関わりにつながるような声掛けをしてしまったこと、
バレエの発表会、体操の大会などがたまたま同時期に重なってしまったこと、

考え出すと心当たりは沢山あり、
11月に1週間ほどあった秋休み、

noteの投稿などはお休みして、
この小さな体に重くのしかかるストレスを取り退いてあげることを最優先に過ごすことにしたのでした。

ネットで調べたり、母に相談したり、できそうなものはできる限り対応したところ、この1週間でだいぶ症状が出なくなりました。
同じHSCのお子さんを育てている方や、急な環境の変化でお子さんのストレス症状が出たときに参考になるように、実際にやってみて効果があったと感じる解消法をまとめておきます。


「子供のストレス症状」効果があった対処法4選

❶楽しいことをさせてあげる

ネットで見て、このお休み中は本当に娘のペースを意識しました。
幼稚園や習い事など時間が決まった予定があると、どうしても
「今はこれをしてね」「早くしないと間に合わないよ」
と大人の都合で動かそうとしてしまいがちだったと反省。

できるだけ先読みして、
家事などを終わらせることで、娘の「やりたい」に付き合えるようにしました。

❷小児ばり

これは個人的にはすごく効果があったと思います!
以前通っていた鍼灸院で、小児ばりがあることを思い出して電話したところ「自立神経が乱れているのね。ぜひ連れてらっしゃい。」と
言っていただき往診。

子どもなので鍼を刺すことはせず、金属の小さなへらのようなもので全身をなで、ツボを押しながら巡りを整えて下さりました。

その後テルミーという、温かい煙を出す器具で、ベビーパウダーをならした体をスーッとなでていきます。

後から娘に聞くと、このテルミーがすごく気持ちよかったとのこと。

最初に下着姿になるよう言われたときは不安そうだった娘も、
「またおばあちゃん先生のところ行くー!!」と
ニコニコ顔で帰宅しました。

❸マッサージ
鍼灸院で教えてもらい、
夜、眠るときに、「癒しの音楽」(youtubeで検索)を流しながら、
薄いタオル(長女はカシウェアに包まれると喜びました)を体にかけて
背中や太ももを大きく円を描くように手のひらでマッサージ
しました。
(指圧のようなマッサージというよりも、なでるという感じ)

マッサージしながら、
パパとママが出会うところから、子供達が産まれてきてくれたこと、
パパとママは「二人が産まれてきてくれた」それだけで嬉しくて、
「そのままの二人が大好き」なのだというお話をすると、
すごーくほっとした表情でした。

「ママの手にはパワーがあるのよ」
という鍼灸院の先生の言葉を信じて、パワーを送るような気持ちでなでるとなんだか、マッサージする私が涙が出るほど。母と子、もとは一つの体にいた二人にはスキンシップすることで通じ合えるのかもしれません。

❹「愛している」と沢山伝える!!

これは、マッサージのときのお話にも共通していますが、
こんなに愛しているのに、私が発する言葉を思い出してみると
怒ったり、叱ったり、小言を言ったり…

本当に自分でも嫌になるほど
「愛している」という大切なメッセージを娘に伝えられていなかったように思います。

意識して、

「(いい子でなくていい、そのままのあなたを)愛している」こと

「いつも元気にいてくれてありがとう」

注意するときも、プラスの面を探して、
褒めてから付け加える程度に伝えるということを意識しました。

症状がピークのとき、娘が言った言葉

「私はね家族が大好きなの」

 「ママも家族がだーいすき!長女ちゃんが大好き!」

「でもね、私は自分があまり好きではないの」

この言葉が深く胸に突き刺さっています。
こんなに小さな子供が自分を好きじゃないなんて、
私は一体どんなメッセージをこの子に送ってしまったのだろう。

「こうあるべき。」「こうしなさい。」の連続で、
「長女ちゃんらしさ」を認めてあげることもせず、ママに認めてもらえてないと感じた長女ちゃんはどんなに心細かっただろう。

まずは、ママが肩の力を抜いて、自分を認めてあげよう


私は、「いい母親」になろうとして、
でもその「いい母親」は誰のためのものなのか、
誰から見ていい母親だったのか。
いつしか他人から見た「いい母親」になろうとしていた気がします。

子供達にとって「いい母親」でありたい。

そしてそれは、完璧な母親じゃなくていい。
「子供達のありのままを受け止めて、包み込んであげられる」母親であれば、その他のことはどうだっていい。

子育てとは自分育てですね。

こんなにも未熟な私が母親をしてしまっているとも反省の日々ですが、
子供達を受け止めると同様、未熟な自分を受け入れて、日々明るく笑顔で過ごすことが、実は1番の対処法なのだと感じました。

悩めるママさんたちが、少しでも楽しく子育てできますように…




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