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副業主婦が西野亮廣さんの『夢と金』から学んだ、「応援される人」になる方法

こんにちは😊!
副業主婦のにゃむこです。

前回の記事では、私の現状についてお話ししました。
11月の収益は19,000円でした!✨

目標の月30,000円にはまだ届いていません。

さらに、応募した案件にも落選しています💦

正直、全然結果を出したとは言えないので、恥ずかしい気持ちもあります。

SNSを見れば、「初月で月10万円達成しました!」なんて成功例が溢れていますよね。

そのたびに、自分との差に落ち込むこともあります😔

正直、こんな報告する意味あるのかな?と思いました。

でも、あえて記事を書いた理由があるんです✍️

それは、西野亮廣さんの著書『夢と金』を読んだから。

この本に書かれていた「稼ぐための本質」は、今の私に必要なものでした!

そして、すべての働く人にとっても大切なことだと感じました✨

今回はその中から、副業に役立つと思った考え方と、それをどう活かそうとしているのかをお伝えします!


「応援シロ」を作ってファンを増やす


まず、西野さんの提唱する「応援シロ」という考え方に衝撃を受けました💡

「応援シロ」とは、自分の夢や目標、そしてその過程をさらけ出すことで、人から応援される“余白”のこと。

多くの人は、成功してから実績を見せようとしますよね?

しかし、既に成功している姿から見せても、人は見てくれません。

なぜなら、そこには応援シロがない。

既に完成しちゃっているので、興味が湧かないのです。

西野さんいわく、本当に応援を集めるためには、未熟な今の自分を見せることが大事

つまり、 「目的地(目標)」と「現在地(今の状況)」を素直に公開し続けることが大切なのです。

そうすることで、「頑張ってるね!」と共感してくれる人が現れるそうですよ✨

「情けない姿ほど晒す価値がある」ということですね❗️

私の場合


副業を始めたばかりの頃、私は「失敗したら恥ずかしい」と思い、自分の目標や現状を周りに話せませんでした💦

でも、noteで「目標は月30,000円!現在は月19,000円」と正直に発信してみたら…たくさんのスキをいただけたんです💖

これが「応援シロ」の力なんだと実感しました!

成功者の「結果」を見ると、応援どころか、嫉妬や劣等感を感じることさえもありますよね。

でも、「まだ道半ば」の姿は、自分は情けないように感じても、見ている人は応援したくなる心理が働くんだなぁと感じました😊

実際、ただいいきなり「こんなに収益出しました❤️」と自慢げに言われても、「ふーん🤔」って感じですよね?(笑)

苦労や努力があるからこそ、ドラマが生まれる。
応援できるんですよね❗️

富裕層は「意味」にお金を払う


西野さんは、「今の時代、お金持ちほど“意味”にお金を使う」と繰り返し語っています。

単なる「機能」だけではなく、
「それを買うことで誰を応援できるか」
「どんな価値観を支持できるか」
といった背景を示すことが重要なんです🌱

例えば…

  • 高級車:機能重視の国産車より、ブランド力を持つフェラーリやランボルギーニが高く売れる。(機能的には国産車が上でも!)

  • クラウドファンディング:支援者は「あなたを助けた」という事実に価値を感じている。

  • スタジアムの高額席:ピッチから遠い「個室」が富裕層に選ばれる理由は、そこが「コミュニケーションをとる場」だから。

これを読んで、私の副業を応援してもらうには、どんな「意味」があるのかを示す必要がある、と考えました。

ただ「稼ぎたい」という欲だけの人を応援したい人は、たぶん少ないですよね。

「私が稼ぐことで社会にどう貢献できるか」を明確にすることで、共感してくれる人が増えると思ったんです💡

自分の活動はどんな役に立てる?


副業を始めた理由は、あくまで利己的な「いつでもどこでも稼げるようになりたい」という思いからでした。

転勤や出産でキャリアが細切れになった私にとって、常に「外で働けなくなったらどうしよう」という不安は切実なものだったんです。

だからこそ「どこでも稼げる」ことにこだわりがあります

今は引越しや出産の可能性もなく、生活は落ち着いています。

それでも「どこでも稼げる力」は必要だと感じています。

なぜなら、人生はいつどんな局面を迎えるか分からないからです。


私の周りにも「働きたくても外に出られない」という人がいます。

  • お子さんが不登校になり、仕事を辞めたママ友。

  • 親の介護に追われて、自由に時間を使えない人。

こうした現実を目の当たりにするたび、いつか自分も「働きに出られない状況」になるかもしれない、という不安がよぎります。

だからこそ、今のうちに「どこでも稼げる力」を身につけることが大切だと思うのです❗️


私の身近に、副業でたくさん稼いでいる人なんていません。

それだけ簡単ではないことなんだなぁと思っています。

特別なスキルがあるわけでも、SNSで大勢のフォロワーがいるわけでもない普通の私にできるのか…。

正直、自信はあまりありません💦

でも、そんな私ができたら、きっと多くの人にもできるはずですよね!

自分が試行錯誤しながら稼げる力を身につけた経験を共有すれば、
「私にもできるかもしれない」と思ってもらえるのではないでしょうか✨

そして、同じ道筋で成功する人が出てくるかもしれません。


同じ悩みを持つ人を、自分の経験を通じて背中を押す‼️
今の活動で、そんな未来を作れたらいいなと思っています😊

時代は「人検索」へ


西野さんが言う「時代は機能検索から人検索へ」というフレーズには、特に心を動かされました。

これまでは「最安値」や「高機能」な商品が選ばれることが多かったですよね。

でも今は「この人だから買いたい」という“人”を基準に商品やサービスを選ぶ時代だというのです✨

最近見つけた「人検索される人」


たとえば、私は最近、美術館で「石村嘉成展」を見てきました。

石村嘉成さんについてはこちらをご参照ください。

石村嘉成さんオフィシャルサイト

彼のカラフルで生き生きとした絵は圧倒的で、観覧者を魅了していました🎨

多くの人が足を運び、グッズを購入し、サインを求めていました。

石村嘉成さんは、自閉症という特性を持ちながら、自分の才能を存分に発揮しています。

その生き方が、多くのファンに応援されているのです✨

今の時代、商品や作品のスペックだけではなく、「誰が作ったのか」「どんな背景があるのか」という部分に価値を感じる人が増えています。

石村さんが注目されているのも、彼の絵の素晴らしさだけではありません。

彼の生き方や、支えるご両親の姿に多くの人が感動・共感しているからなのだと思います😊


実は私の子どもも自閉症を抱えています。

毎日、特性に向き合いながら「この子はどんな未来を描けるのだろう」と不安になることもあります。

そんなとき、石村さんのように特性を活かして輝いている人の存在を知ると、
「うちの子もきっと自分の得意なことを見つけていける」と希望をもらえるんです✨

石村さんのように、「この人だから応援したい」と思われる生き方を、私も子どもに示していきたいと思いました。

「不便」は悪いものじゃない


「人は不便にお金を払う」という西野さんの言葉も印象的でした。

不便には2種類あります。

  • 「必要な不便」

  • 「不必要な不便」

人がお金を払うのは「必要な不便」です。

たとえば、調理の手間がかかるBBQや、収穫体験という“手間”に喜んでお金を払うことがありますよね。

不便は必ずしも取り除けば良いというわけではないようです💡

遠回りも無駄ではない


副業において考えると、人は「不必要な不便」を避けるため情報にお金を出します。

ということは、裏を返せば、「不必要な不便」を経験したこと自体が価値になるのです❗️

他の人が避けたい経験をしたからこそ、回避方法がわかるんですから。

落選した選考も、低評価も、なかなか結果が出ないことも、すべてが貴重な「情報」。

ただそれをちゃんとまとめて伝えられれば「価値」になり、嫌な経験として封印すれば「失敗談」になってしまう。

きちんと今の姿を記録して、未来の財産にする。

そんな意識で毎日取り組めばいいと思っています✨

まとめ:応援される力を育てよう


西野亮廣さんの『夢と金』を読んで感じたのは、「お金を稼ぐこと」はただのテクニックではないということ。

それは人と人とのつながりや共感で成り立つものなのです💖

  • 現在地をさらけ出し、応援シロを作る。

  • 商品やサービスに“意味”を持たせる。

  • 自分の価値観やストーリーを発信し、ファンを作る。

この考え方を実践して、私も月30,000円の目標達成に向けて挑戦を続けます💪✨

同じように悩んでいる方も、ぜひ「応援される人」になる方法を試してみてください!

同じ思いで日々活動している皆さん、一緒に頑張りましょう😊🌈

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