神経可塑性
さて夕べ杉の梢に明るく光る星一つ眺めて母上様お元気ですかと涙を流しながら腰をさすっていた私ですが、一晩寝て考えた結果、腰の痛みなど無い世界を想像して暮らす事にしました。
イメージイメージイメージが大切だ。
個体に外から力を加えたときに変形させることができ、その後力を加え続けなくても元の形に戻らない性質のことを「可塑性(かそせい)」と言います。たまにインテリぶってる上司なんかが、伸びしろの大きな部下に対して「おっ、君は可塑性あるねぇ〜ニチャァ」でお馴染みの可塑性です。
と、可塑性についてご理解頂けた所で更に進みますと、脳内の神経細胞の機能的、構造的変化を神経可塑性と言います。
コロンビア大学の研究によると、点字を読む人の脳の手指の感覚領域は点字を読んだ事が無い人より大きかったり、タクシードライバーの脳は空間的あるいは地誌的記憶を司る領域が大きかったりするらしく、人間の脳内では年齢に関係無く神経可塑性が働き、その人の取る行動によって脳内の神経細胞やシナプスは変化し続けているとの事でした。
この神経可塑性の研究結果を盲目的に信じて、痛みを丸ごと無かった事にしてしまおうと考えているのが今現在の私であります。
昨日はシップで誤魔化していたけれど、本日からは脳から攻め込んで行きたいと思います。
ではでは。
↓ ちなみにスポーツは長期記憶!
おやっすぅ。
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