これは日記です 12/15

美術館に行ったら友達が思ったことを全部noteに書いてて、私も昔日記書いてたなと思い出したので久々に開きました。2023年の日記、恥ずかしすぎて読めない。なんなんだその感じ。未だに中学生の頃の失敗(激痛)を思い出して悶えてますが、去年の自分もだいぶやってますね。人っていつまでも悶え続けるんだ。「2023年」とか言ってマガジンにまとめてる割に、登録されてる数見ると多分一ヶ月で終わってて。こんなのほぼ三日坊主じゃないか。今年もあと半月で終了ですが、思い出しちゃったので2024年の日記を書きます。

今日は友達と京都市立美術館に行きました。16時前に出掛けて、紅茶カフェでオムライスを食べて、17時半に美術館に入りました。閉館直前、最終入場。受付のお姉さんが「あと30分だけど、大丈夫ですか?」って聞いてくれて優しかった。もはや貸切だと思って入ったけど意外とギリギリを楽しむ勢が沢山いました。

多分美術館の楽しみ方には正解があるんだろうけど、よく知らないので片っ端から見ていたら当然時間が足りなくて、途中からは目を惹かれた作品の説明だけを読むようにしてたら何となく楽しみ方が分かったような気がしました。正解かは知らんけど。

作者は忘れたけど「猫」って作品が気に入って缶バッジを買いました。「猫」は、なんだその表情……みたいな変な顔をしていたのに、説明には「不思議な表情」とあって、これを不思議と書いちゃうのかとちょっと面白くて笑ってしまった。トートバッグ買えばよかった。美術館に来たのはこれが二回目でしたが、駆け足の芸術鑑賞も楽しかったです。その道のプロにバレたら冒涜とか言われちゃうのかもしれない。

初めて行ったのは確かクロード・モネの展覧会。今回は日本画展。藝大の友達と話してて突然行くことになったのですが、たまには芸術に触れるのもいいな。

帰ってきてから、友達に勧められて「怪物」という映画を観ました。あらすじも何も読まずに完全初見で。面白かったけど、最後まで観た上でこっちに委ねすぎな気もしたな。考察の余地があるってことで喜ぶ人は喜ぶんだろうけど、にしても回収されなさすぎな点が多いとか、考察読んだけど違和感があってスッと受け入れられないとか、色々。映画の構成はすごく面白かったです。

先週は友達に勧められて「箪笥」という映画を観たのですが、そっちよりは理解しやすかったな。「箪笥」は途中の違和感に気づくことは出来ても、最後がちょっと複雑で結局何?になっちゃう映画だった記憶。でもどっちも面白かったです。

2024年もあと16日。飲み会が増えてくるシーズンですね。虫歯が出来て神経をやられてるっぽいのですが、酒が飲めなくなると困るので、年末年始が過ぎ去ってから医者にかかろうと思います。

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