NMAX155 SG50J DIY整備記録


NMAX155 ABS

みなさんこんにちは😃
今回、某オークションサイトにて購入しました、NMAX155 ABSの整備記録を紹介したいと思います。
購入資金は前に所有していた、スズキ/バンディット1250Sを売った資金でなんとか整備しようと始めました。

某オークションサイト上でのNMAX155 ABSは画像では綺麗に見えましたが、陸送にて夜に配達してもらった時は気づきませんでしたが、翌日に改めて各部を確認しましたところ、小傷が目立ち、カウルの一部は、転倒したのか塗装されたパーツも見受けられました。
全ての状態を確認出来ましたので、私のDIYのスタートです。



①まず、エンジンが掛かるか?

この段階で、ナンバープレートの交付は受けていないので、自宅マンションの敷地内で走行テスト。燃料も少なかったですが、エンジンが掛かり、エンジンは大丈夫と判断。次に、灯火類の点検を行なったあとエンジンオイルやギヤオイルの交換履歴が不明な為、ストックしていたエンジンオイルと購入したギヤオイルを交換しました。

②ナンバープレートの交付

神戸陸運局
神戸陸運局(内部)

NMAX155 ABSは125cc超〜250ccなので陸運局でナンバープレートの交付を受けないとなりません。(125cc以下は居住地の市役所で交付してもらえます。)ナンバープレート交付に必要な書類はもらっていたので、住民票を準備して陸運局に出陣。

※注意
陸運局は平日しかやっていないので、開庁時間にも気を付けて下さい。

まず最初に、カウンターに置いて有る書類の書き方の見本が有るので、自分の必要な書類を手に取り、持参して来た書類と一緒にしてから、書き方を教えてもらえる場所があるので、作成の方法を教えてもらいました。

記入が終われば、再度教えてもらった場所に行き、間違いが無いかを見てもらい、必要書類をまとめて申請窓口に提出。

ここからが少し時間が掛かります。書類の手続きが終われば、名前を呼ばれるので書類をもらい、ナンバープレート交付窓口へ直行(ナンバープレート代:650円)。

ナンバープレートの交付が終われば、自賠責保険に加入しないといけないので、私の場合は手元の資金が心細かったの自賠責保険3年(10,710円)に加入。


ナンバープレートの取付陸運局でナンバープレートを交付した時に、ナンバープレート取付用のボルトとナットがもらえますが、私の場合そのボルトナットは使用せず、ホームセンターでステンレス製のボルトナットを購入し取付ました。(陸運局でもらったボルトナットは鉄製なので、経年劣化で錆びる事を考慮しての対応です。)


③NMAX155 ABSの整備スタート

ナンバープレートも取付が終わった事で、公道を走行出来る様になりましたので、取り敢えず燃料を満タンにしました。
タイヤですがフロント・リア共に溝は残っていましたが、少し硬化していましたのでこれから乗る事を考慮し、バイクショップで交換。交換作業の際に、整備士の方からフロント・リア共に、ブレーキパッドが限界でブレーキディスクが削れている事を聞き、フロント・リア共にブレーキパッドの交換お願いしました。ブレーキディスクの削れは有るが次回のブレーキパッド交換時に一緒に交換したら良いとの事で、様子見になりました。
これで、タイヤとブレーキパッドも新品になったので、日常走行や通勤に乗れる様になりました。


④NMAX155ABSのDIY整備スタート

最初に必要なのは、バイクのパーツリスト。パーツリストはエンジンや外装に使用されている全ての部品が網羅されている物になります。
私は、ヤマハのサイトよりパーツリストを印刷しましたので、整備作業に早く進める事が出来ました。
まず、バイク車体を確認して交換したいパーツをパーツリストにチェック。
手持ちの資金も有り、必要なパーツを某サイトより注文。一度に全てのパーツは注文出来なかったので、休日に出来る範囲で作業を進めて行きました。
整備期間、休日だけの利用で約2ヶ月で新車同様にまで仕上げる事が出来ました。
やり遂げたあとな達成感は、なんとも言えなく気持ちが良いです。
ブレーキディスク(ローター)も、フロント・リア共に純正品より安価な外品を購入し交換しました。外装の全てを、DIYで仕上げたので感無量です。

DIY整備後





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