コンビニの歴史
◉コンビニ(コンビニエンスストア)の歴史
コンビニエンスストアの歴史は、アメリカ合衆国で1927年にダライス・ワトソンが最初のコンビニ「サンコン」を開店したことに始まります。その後、1957年にテキサス州で初めて24時間営業のコンビニ「7-Eleven(セブンイレブン)」が誕生し、これが世界中に広がるきっかけとなりました。
日本においては、1970年に初めて「サンクス」がオープンし、その後セブンイレブンやローソンなどの大手コンビニエンスストアが続々と登場しました。こうしたコンビニエンスストアは24時間営業や多様な商品の取り扱い、便利なサービスなどが評価され、日本国内外で人気を集めるようになりました。
コンビニといえば、日本では日常の生活に欠かせない存在ですね。さまざまな商品がそろっており、食品から日用品、文房具、お土産まで、何でも手に入れることができます。今回は、日本のコンビニの中でも特に評判が高いとされる5つのコンビニを紹介します。
◉まず私とコンビニの出会い
私が中学生の頃、もう半世紀近く前になりますが、通学路であった国道沿いにローソンが出来ました。中学生の頃は家庭も裕福ではなかったですが、月に1,000円のお小遣いを貰っていましたが、そのお小遣いを持ってローソンへたまに行ってました。
当時、今もそうですが入口を入った正面におにぎりコーナーが有って、今では何が具材だったかは記憶が有りませんが、1個だけ購入して持って帰って食べていました。
◉コンビニおにぎりの包装の改良
当時のおにぎりの包装は今と違っていて、今は真ん中の切り取り線に沿って引っ張ると、左右に外れおにぎりと海苔がくっ付く様に改良されてますが、当時は包装を剥し包装の間に有る海苔をおにぎりに手動で包んで食べる方法でした。
今では懐かしいことです。
それでは、5つのコンビニを紹介します。
セブンイレブン
日本で最も有名で普及率の高いコンビニエンスストア、セブンイレブン。24時間営業がほとんどで、どこに行っても利用しやすいのが魅力です。おにぎりや弁当、スイーツ、飲み物など、種類豊富な食品が揃っており、その日の食事を満足に賄えることができます。また、ATMやコピー機、FAXサービスなども利用でき、多機能性も高いです。
2.ローソン
セブンイレブンに次いで普及率の高いコンビニエンスストアがローソンです。こちらも24時間営業が多いため、便利に利用することができます。ローソンの魅力は、独自の商品開発にあります。特にスイーツやスイーツ系のコラボ商品が人気で、季節限定商品も多いです。また、Loppiと呼ばれる端末を使って、コンサートチケットや映画チケットの予約もできるため、エンターテイメントファンにも好評です。
3.ファミリーマート
セブンイレブン、ローソンに並ぶ人気のあるファミリーマート。こちらも24時間営業が多く、食品の種類も豊富です。特におにぎりや弁当、揚げ物、デザートなどが充実しているのが特徴です。また、セルフレジなどの最新の技術を取り入れている店舗も多く、スムーズに買い物ができる点が好評です。
4.ミニストップ
おにぎりや弁当などの食品だけでなく、フライドチキンやアイスクリームといった軽食も充実しているのがミニストップの特徴です。また、セルフサービスのドリンクバーもあり、リーズナブルに飲み物を楽しむことができます。スイーツ系の商品もバラエティ豊かで、甘いもの好きにはたまらないラインナップです。
5.デイリーヤマザキ
コンビニエンスストアとしては規模は小さいものの、地域密着型のデイリーヤマザキ。他の大手コンビニと比べると店舗数は少ないですが、その分、店員さんとのコミュニケーションが取りやすいという特長があります。店舗によってはパン屋としての側面も強く、焼きたてのパンやサンドイッチが人気です。また、オリジナル商品の開発も積極的で、他のコンビニとは一味違った商品が楽しめます。
これらの5つのコンビニは、それぞれに特徴があり、利用者からの支持も高いです。日本での旅行や暮らしの際には、ぜひこれらのコンビニを訪れてみて、その魅力を体験してみてください。
◉日本のコンビニエンスストア
昨今のコンビニ店舗は、今も増加していっています。地域性はあるものの、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソンはダントツで店舗数が増えています。また、各コンビニは特色を生かしオリジナル商品を開発したりと顧客満足度をあげる為に、ひしめき合っています。
また、コンビニは24時間営業している事が1番のメリットではないでしょうか。
いつでも開いていて、大変助かっています。コンビニはなくてはならない存在です。
次回予告➡今後のコンビニの役割やコンビニのメリット、デメリットなど書こうと思いますので良かったらまたお立ち寄りください。