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温かい蒸気と香りで呼吸器系の不調をやわらげる
アロマテラピーには吸入法と呼ばれる楽しみ方があります。精油の香りを鼻や口からゆっくり吸い込み、喉の不快感や鼻づまりをやわらげる方法です。
ここでは、蒸気を利用する方法を紹介します。
吸入法の楽しみ方
■用意するもの
・用具 … マグカップ、洗面器、耐熱ボウル
■精油の例(1滴は0.05ml)
ティートリー … 2滴
サイプレス … 1滴
①マグカップや洗面器の半分まで熱湯を張り、ゆっくり精油を入れる。
②目を閉じて、蒸気とともに立ちのぼる香りを深呼吸するように鼻や口からゆっくり吸い込む。
◎注意&ポイント◎
・マグカップは飲用ではなく、アロマテラピー専用のもの用意しましょう。
・精油の種類によっては、粘膜に刺激を与えるものがあります。かならず目を閉じ、むせないよう注意しながら行ないましょう。
・咳やぜんそくの症状がある場合、蒸気が刺激となって咳を誘発する可能性があるので行わないでください。
・熱湯を使用するので、やけどや長時間での使用に注意しましょう。