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風邪や乾燥によるのどの不調に*吸入法で呼吸も気持ちもリラックス

空気が乾燥している季節。
朝起きると「のどがイガイガorヒリヒリする…」または「声が出しづらいなぁ…」と感じる方が多いと思います。
のど飴をなめて痛みや不快感をやわらげるのも良いですが、温かい蒸気でのどを潤しながら温める吸入法もオススメです◎

吸入法のやり方

■用意するもの
・用具 … マグカップ、洗面器、耐熱ボウル

■精油の例(1滴は0.05ml)
サンダルウッド … 1滴
ユーカリ … 2滴
レモン… 3滴

①マグカップや洗面器の半分まで熱湯を張り、ゆっくり精油を入れる。

②目を閉じて、目から下を手のひらで覆うようにし、蒸気とともに立ちのぼる香りを鼻と口で交互に深呼吸しながらゆっくり吸い込む。

◎注意&ポイント◎
・マグカップは飲用ではなく、アロマテラピー専用のもの用意しましょう。

・精油の種類によっては、粘膜に刺激を与えるものがあります。かならず目を閉じ、むせないよう注意しながら行ないましょう。

・咳やぜんそくの症状がある場合、蒸気が刺激となって咳を誘発する可能性があるので行わないでください。

・熱湯を使用するので、やけどや長時間での使用に注意しましょう。

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