冷え症でお悩みの方は必見*足浴法で体の芯からポッカポカ!
「靴下をかさね履きしてるけど、なかなか足が温まらない…」
寒い季節には、手足の冷え症で悩まれる方が多いのではないでしょうか?
『足は第2の心臓』といわれています。ですが、身体のいちばん末端にあるため、血流が滞りやすいという特徴もあります。
足浴は足を温めることで、全身の血行を促進し、循環機能を高める効果があります。
また、バスタブに入る全身浴より手軽に楽しめるので、手浴法とともに楽しむのがオススメです♬
足浴法(フットバス)の楽しみ方
■用意するもの(1回分)
無水エタノール … 10ml
天然塩(化学処理がされていないもの) … 20g
お好みのドライハーブ(ローズなど) … ひとつまみ
用具 … ビーカー、容器、耐熱ガラス棒、電子はかり、洗面器
■精油の例(1滴は0.05ml)
スイートマジョラム … 2滴
ローズマリー … 1滴
①ビーカーに無水エタノールと精油を加え、ガラス棒でよく混ぜ合わせる。
② 天然塩を入れた容器に①を加え、さらによく混ぜ合わせる。好みのハーブがあれば、ひとつまみ加えて軽くまぜ、塩とハーブをなじませる。
③洗面器に40℃前後のお湯をはり、②を加える。
④湯全体をよく混ぜてから、両足首が浸かるくらいまで約5〜10分ほど温まる。
◎注意&ポイント◎
・身体の末端にある足を温めることで、全身の血行が促進されるため、肩こりや腰痛の緩和にもオススメです。
・足浴の途中でお湯が冷めてきたら、やけどに注意しながらお湯を注ぎ足しましょう。
・無水エタノールは揮発しやすいため、時間がたつと精油成分だけが残り、肌に刺激を与える可能性があります。作ったものは、すぐに使いましょう。
・足浴後のお湯は洗濯などに再利用せず、必ず捨てましょう。