AJCCで今年の活動資金を全稼ぎする計画

ご来店、誠にありがとうございます。
2023年初投稿です。今年もよろしくお願いいたします。

さあ、というわけでAJCCですね。
昨年はキングオブコージ◎までは良かったものの、
マイネルファンさんが選べず爆死。ブッコロ。

昨年失敗してるんだから、今年は当たるだろうと、まあそんな算段です。

では予想に行きましょう。

AJCCの勝利のキーワード

2016~2022年の7年間のレース結果から勝利のキーワードを炙り出すこのコーナー👏
10年見ろよとか言いたいことはわかる。時間がなかった、すまない。

キーワード①「中山実績」

これは疑いようのない事実…!
トリッキーな中山ですから、ここでの実績は必須とも言える。実に7年間に馬券にきた21頭中18頭が該当!!

むしろ溢れた3頭が気になるところだが、このあと説明します🤗
ちなみにボッケリーニ2022, アリストテレス2021, ショウナンバッハ2016の3頭。

キーワード②「中京実績かつ中山or京都or阪神実績」

なんでやあああああ!と思いがちですが、実は中山と中京は高低差という共通点を持つ!中山は4mの山を越える。中京は3.5m下ってから2m上がるという、両方タフなコースとなっております。ゆえに中京での好走がここにつながる。
ただし、これだけじゃ右回りの中山に対応できるか?と疑問が残る。そこで京都or阪神、もちろん中山も可の実績。ここで右回りをクリアにすれば怖いもんなし!
さて、この二つをクリアしているのは…21頭中14頭が該当。

ここで、先ほどキーワード①に該当しなかったボッケリーニ、アリストテレスが来るんです!重要そうです!
該当しない馬の中には未出走の馬もいるのでかなり高確率です。

(余談ですが特に中京実績の中では特に中日新聞杯で好走した馬が来る傾向にあります)

キーワード③「非根幹適正」

これ大事。だけど実際2400で好走した馬も来てたりするから、ここはmustというよりwantかなと思ってたんですが、21頭中17頭が該当です。見逃せない共通点!例え2400走ったとしても、2500も走れるとか両対応の馬も含まれるということですね。
1800,2200,2500の非根幹経験、そして好走実績が重要!

キーワード④「札幌・函館・道悪・長距離の好走歴」

ふふふふ。フハハハハ。
これに気づかない人が多い!と思う!
やはり中山、お前はタフなんだな。根本的に走り切るのに体力がいる。そこで必要なのが洋芝、道悪、長距離の3要素。21頭中14頭が該当と、ここでも驚異の当てはまり。

ここで①であぶれたショウナンバッハ2016、どうもここまでの共通点に当てはまりの悪いマイネルファンロン2022について触れます。ズバリこの2頭の共通点がこのキーワード④です。

マイネルファンロンは3歳戦以降馬券内にきたのが3回だけ。巴賞@函館、函館記念、新潟記念と洋芝の函館で2回、そして良馬場ながらも前日の降雨の影響で稍渋った馬場だった新潟記念。これがわかっていれば…去年選べた…。

さて、ショウナンバッハが曲者でした。キーワード①②、そしてこれから説明する⑤にも該当せずなんとも異端感漂う存在。そんな彼を救えるのがキーワード④です。とはいえ札幌、函館は未出走だし、最長でも2500だが、いずれも二桁着順で負けている。道悪で走ったのは潮来特別@稍重のみでこれが6着。微妙!!!おいおいダメじゃない!!
いや、ステイゴールド産駒!!!!!
これだ!そう道悪血統の代名詞、ステゴ産駒!つまりは血統でキーワード④をクリアする存在なわけです。待てよ…もしかして、マイネルファンロン…ステゴ産駒!!!!!!👏👏👏

キーワード⑤「上がりがかかる展開での上がり1~3位の末脚」

上がりがかかる展開とは、東京のように33秒台でスパッとキレるような展開ではなく、34,35秒台ときには37秒かかる展開です。

先に、24頭中14頭がここでも該当します。
割とこれって中山の好走パターンなので今までの共通点に含まれるのですが、あえて書いたのは、AJCCが中山最終週に開催されるから!です。

有馬記念にホープフル、金杯と数々の重賞をこなし、荒れ荒れの馬場。どこを通っても時計はかかってしまう。少しでも綺麗なところを通るならやはり進路は外!

つまり、
・好位先行から4コーナーで外に出し、内の馬を見ながらコーナリングして並んで直線へ!
・向正面までは前の争いに参戦せず、向正面で進出開始。そのまま大外通って直線へ!


これが勝利の方程式。
となると、沈んでいく内の馬を蹴散らす決め手✌️が欲しい!

そこでそんな上がりのかかる展開でも1〜3位の末脚を繰り出せることが重要になってくる!のです!


さて、①〜⑤のキーワード7年の勝ち馬に当てはめてみます!

キングオブコージ2022①②③④⑤
アリストテレス2021②③④⑤
ブラストワンピース2020①②③④⑤
シャケトラ2019①②③④⑤
ダンビュライト2018①②③④⑤
タンタアレグリア2017②③④⑤
ディサイファ2016①②③④⑤

👏👏👏👏👏👏👏👏
よし勝てるぞ!!!!
👏👏👏👏👏👏👏👏

今年の出走メンバーに当てはめてみる

まずは、キーワードをおさらいしましょう🤭

キーワード①
 「中山実績」
キーワード②
 「中京実績かつ中山or京都or阪神実績」
キーワード③
 「非根幹適正」
キーワード④
 「札幌・函館・道悪・長距離の好走歴」
キーワード⑤
 「上がりがかかる展開での上がり1~3位の末脚」

ではでは、今年の出走メンバーはこいつらだ!

レインカルナティオ①②③④⑤
シャムロックヒル③④⑤
ブラックマジック①②③④⑤
ノースブリッジ①②③④⑤
バビット①③④⑤
ユーバーレーベン①③④⑤
スタッドリー②③④⑤

オウケンムーン③⑤
エヒト②③⑤
ガイアフォース①②③④⑤
エピファニー①③⑤
レッドガラン①②③⑤
アリストテレス①②③④⑤
ラーゴム②③⑤(※要注意のステゴ持ちだけどオルフェ産駒はまた違う)

突破してくれた8頭!
おめでとう。次のステージへ進んでください!
(思ってたより多かった。。。)

8頭全頭評価!!(長いので飛ばして大丈夫です。)

では残った8頭を全頭評価していきます!
ポイントとしては一次選考の決め手①〜⑤のキーワードに絡めた考察と今回の調教過程などから勝負具合を読み取っていきましょう。

レインカルナティオ
前走中山金杯では内が伸びる中完全に前が壁になり全く動けなかった。展開的にも全く向かなかったので度外視。
実績的には、稍重の中京・中山で馬券に絡んだり、函館でキッチリ2着につけるなど①〜④をクリアしており、上がりがかかる展開での早い時計をキッチリマークしており満点評価。
懸念があるとすれば1番枠。中途半端に前に食い込むよりは腹を括って中段後方くらいで進めればチャンスはある。と思いますが、外も同じ狙いの馬が被さってきますから最後方になり、一番不利な位置どりをさせられる可能性が高いです。

ブラックマジック
元々は中山の非根幹でバッチリ勝利し、重馬場の中京で4着できる実力がある馬。キーワードも満点評価です。
近二走は長期休養明けで仕上がりに対して結果が芳しくなく、このままでは力負けしてしまうと思う。調教での復調気配に注目したい。
その調教ですが、いつも通りポリトラックで終い重点。上がりも11.5が出ていて十分走れているなあと思いました。調教から変わり身は見られませんでしたが、調教がけする子なのでここはキープで良いのかなと。あとは厩舎コメントにあるようにテンションを抑えて折り合って運べるか。枠も良く、前も主張する馬がはっきりしている分、必要以上に促す必要がないため、意外といい線行くんじゃないか??

ノースブリッジ
「好位先行から4コーナーで外に出し、内の馬を見ながらコーナリングして並んで直線へ!」こちらの勝ちパターンを実現するならこの馬かなと思っています。
重馬場のエプソムカップ、2,3歳時も稍重のラジオNIKKEI賞、葉牡丹賞でちゃんと勝ち負けしておりスタミナが必要なこのレースに適正があると読んでいます。キーワードも満点評価。おそらく3番手くらいにスッとつけられそうですし、4コーナーで先頭の馬を交わすように出していけば自然と馬場がいいところに出られると思いますので馬券内には来る想定で考えたいところです。

バビット
中京未出走ですが、中山での戦績を見れば問題なしでしょう。ほぼ満点評価です。
ですが④道悪実績に関しては甘めに○をつけました。正直3歳時ラジオNIKKEI賞以外は良馬場で走っており、2200以上のレースだと二桁着順で負けています。
このレースは普段の中山2200よりもタフでスタミナが必要なレースというのが私の見解なので、直線内で脚が止まってしまうのかなと思います。調教等で余程強調材料がないと買えません。
その調教内容ですが、いつも通りの2F→1Fのみ減速ラップという内容。走りには迫力もあって完成度としては良さそうだなというのが率直な感想です。しかしいつも通りだからこそあえて割り引きたいと考えています。

ユーバーレーベン
今回もしぶとく満点評価を勝ち取ってきやがりました。(中山の実績があれば、中京実績はmustじゃないので)札幌記念期待してたのに+30kg近い馬体で出走してきて見事に裏切られました。それでも札幌だと上がりタイム2位はお見事。この馬こそ「上がりがかかる時に早い脚を〜」の典型例かと思います。
もう一つ、前走のジャパンカップ、3-4コーナーでのまくり!これがいい!ジャパンカップはどうしても前が強いレースなので内に馬が固まって成功しませんでしたが、中山こそそれをする舞台ですし、Mデムはやります。つまり、「向正面までは前の争いに参戦せず、向正面で進出開始。そのまま大外通って直線へ!」これを為すのがこの子というわけです。
おまけに、、なんと、、ステイゴールドを、、持っているうううう!!!!来そう!!

スタッドリー
重賞初挑戦・中山未出走ですが、期待は大きい!というか、前走が強い!!!大外枠から終始外を追走させられ、走った距離はおそらくナンバーワン。それでいて、大逃げ気味の先頭の馬を捕まえつつ外から前の馬を交わすだけのスタミナを残していた!上がりタイムは35.1で1位のタイムです。イメージピッタシ!!
実績を見ても、中京の道悪を制しつつ、阪神の道悪もこなす。そして函館でも3着している。前でも中断でもレースができる器用な印象もあるので、ここにきて頭角を表す可能性はあると考えます。

ガイアフォース
文句なしの満点評価。鞍上もルメールで盤石にしか見えない。
以前何かで馬体の写真も見ましたがさらに成長しており、セントライト記念で見せたパワーとスタミナにさらに磨きをかけた様子でした。
ゲート出が悪い印象があるので、枠もこれくらい外に置いた方がいいでしょう。文句をどうつけていいかわからない。実力的に突き抜けてもらいたいです。

アリストテレス
気分屋さん。。。
実は有馬でイクイノックスに次ぐ対抗の印を打ってしまったこの子です。
前走評価したのは調教タイムが前傾に変わっていて、内有利の中先行できるなら変わり身があるかなと思ったのですが、かかってしまい結果後ろになりました。
ただ、相性だけ見るとめちゃくちゃいいんですよね。①〜④は文句なしです。⑤は一応合格にしましたが、ちょっと決め手にしては弱いかなとも思います。となるとしっかり位置を取ってもらいたいところですが、大外枠。。これも厳しいか。
調教等から余程の強調材料がないと買えないです。

まとめると、
A+ ガイアフォース
A      ノースブリッジ、ユーバーレーベン、スタッドリー
B      ブラックマジック
C      レインカルナティオ
D      バビット、アリストテレス

こんな感じ。

十分絞れたけど、一応展開と噛み合うか考えてみる

まずは馬場の確認から。
私のインスタより傾向を確認できます。
https://www.instagram.com/p/Cnq4L3IyS4O/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

本日の中山、意外と前と内が伸びてしまいました。
5R 逃げ残り、10R 逃げ残り、11R 外差し切り、12R 捲り一線

先週日曜の含水率が
4コーナー 11.2%, ゴール前 10.5%
1/21の含水率が
4コーナー 12.5%, ゴール前 11.1%

と稍重開催だったので当然ですが、全体的に水分量が多い芝となっていました。
今日は朝から晴れていたので、内から乾いて〜の状況だったのが5, 10Rあたりの傾向。
つまり明日の11Rには水分のバイアスが関係ない、今の中山が剥き出しになります。

よって、考察は変えません。痛んだ内が伸びない、外差しの傾向です。

では展開予想。

テン1Fの持ちタイム的にハナを切るのは2.シャムか5.バビット。逃げ馬が少ない好機なのでノリさんが主張するかと思います。それを見る形で4.ノースブリッジがポジションを取る。内にはテンが早い馬が固まっているので、出たなりに周りに合わせて隊列になるかと。ただし、1.レインカルナティオはここには参戦しない。

よってスタート直後の隊列はこんな感じ。

<スタート後最初のコーナーまで>
5
2   3     1            6     13
  4     7      8            
    9   10    12  14
         11  

今のまま進めば4.ノースブリッジ, 9.エヒト, 7.スタッドリーがコーナーで前に出られる。1.レインカルナティオは前が下がってきたら進路を失うのでなんとか7.スタッドリーの前後に入れたい。勝つためには前に入れるべきだが、それをさせないのが坂井瑠星。1より半馬身前を追走して、勝負どころで間を詰めに行く。
さて、向正面ここで動くのがやはり6.ユーバーレーベン。5.バビットもラストに向けてペースを緩めている。ここで、外に持ち出して一気に前目のポジションを狙っていく。その後ろラーゴム、アリストテレスも続いて進出。

<向正面>
5  2      3 1
        4   7    8
           9  10     12         13    
                      11            
                 6             14  

さあ、3-4コーナー中間。依然先頭はバビット、その後ろからシャムロックヒルがまだ粘る。ノースブリッジ差を詰めてきてほとんど戦闘。9.エヒトも外から譲らない。その後ろ10.ガイアフォースがついて外のポジションを狙う。しかし、その横には6.ユーバーレーベンがいる。そのまま、前三頭が並んで直線コースへ向かう。

<4コーナー>
5  2       3
 4  7   1    8
 9  10   12  
      6     11     13
                  14

直線に入った。
先頭はわずかに5.バビットだがノースブリッジほとんど並びかけている!
その外からエヒトも懸命に脚を伸ばすが、外からユーバーレーベンが伸びてきた!
そして、間からきたきたガイアフォースだ!ここで動いた!
内からノースブリッジ、外からガイアフォース二頭が抜け出ている!ガイアフォースわずかに優勢か!
エヒトも粘っているが、そのうちにスタッドリーもいる。坂井瑠星の鞭が入る。外からユーバーレーベン、バビットはもう苦しい。3着争い接戦、3頭並んでゴールイン。

<直線>
   5     2  3    
 4   7    1
        9    8
      10  12
         6     11     13
              14

という展開予想でした。
結局4.ノースブリッジと10.ガイアフォースの決着ですが、ここは分かりません。
外が伸びるようなら10ですが、10もスパッと切れるというよりじわじわ来るタイプだと思うので前の二頭は相当接戦になるかと思います。オッズ的な問題もあるので個々の優劣はつけずに二頭とも最大評価にいたします!

3着争いでは1次審査落ちのエヒトに粘られてしまいました。
これが競馬。適正がなくても展開と馬場のバイアスで勝ててしまう時もある。
正直ユーバーの捲りはこれは上手くいきすぎで、相当自分の予想に甘く描いたので、10の真横にユーバーがいる可能性はあまり高くはないです。

となると、7.スタッドリー vs 9.エヒトになるんですが、、、

馬場的にはエヒト。適正的にはスタッドリー。
選べん!!!!エヒト、分かったよ。帰ってこい!!!
まさかの復活当選!

最終結論

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
読んでいただいた通り、

◎10.ガイアフォース
◎4.ノースブリッジ
▲7.スタッドリー
▲9.エヒト
△6.ユーバーレーベン

(大穴狙いでガッツリ行くつもりだったのに、まじめに予想したら堅実な予想になってしまいました)

こちらで勝負いたします。
1月負けまくって後がないので、、、うまれn…

うるせえ、3連単じゃ!!!!!

では。
絶対にプラスで終わりましょう1月。

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