我慢できませんでした。新潟大賞典、魂の3連複一点勝負!!🔥
最近調子が悪い。
こういうときは少額高配当狙いで傷口を広げないこと!
こんちは!
めちゃくちゃ面白そうなヴィクトリアマイルに全振りする予定だったんですが、新潟大賞典もなかなかのメンバー。我慢できませんでした。あまり時間はかけずにサクッと予想したいと思います!(こういう時の方が意外と当たる)
********勝負の買い目*********
1.マウントゴールド
4.アルサトワ
11.トーセングラン の3連複一点勝負!!🔥
***********************
今回のラインナップ!
・ラップタイム分析
・ラップ共通点
・今回の展開と注目馬
・調教
・結論!
で行きたいと思います。
今回は要点だけ。5000文字行かないくらいを意識して書きますね😓
ラップタイム分析
まずはコース形状を見てみましょう。
じゃん!
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新潟面白いですね〜。
一つ、ワンターンの2000m
一つ、日本一長い直線667m
一つ、ちょうど折り返しのタイミングで山
ハロンごとに区切って特徴を掴んでみますか。
1F やや上り坂
2-3F 平坦
4-5F 2mの急坂かつコーナー入り口
6F 下りかつコーナー出口
7F 小山を越える
8F 小山を越える
9-10F 平坦
気になるのは
①1Fの上り坂→2,3Fの平坦
②4-6Fの山の越え方
③7,8Fの小山の越え方 ですね。
見ていきましょう!
2021
12.6-10.6-11.0-11.3-11.6-12.1-12.5-12.0-12.3-13.3
2020
12.4-11.0-11.7-12.1-12.5-12.0-11.5-11.2-11.4-12.8
2019
12.6-11.4-12.2-12.4-12.2-12.2-11.9-11.1-11.1-11.5
2018
12.8-11.6-12.5-12.5-12.9-12.7-11.9-10.9-10.6-11.6
2017
13.1-11.2-11.4-11.6-12.5-12.2-12.1-11.5-10.8-12.2
2016
12.6-11.3-11.5-11.9-12.2-11.9-11.6-11.5-10.8-12.5
①に関してはオールクリアで加速ラップです。
やはり直線が長いコースだけに山越えで無理して位置を取りにくる馬はいないようです。
加えて全年2→3Fは減速ラップです。コーナーに差し掛かり、大山を越える1F前に隊列が固まって、山越えに備えるということのようですね。
さて、②の大山越えです!
普通に考えたら、
4-5-6Fに対応させて、登-登-下ですから、
3→4 減速
4→5 減速
5→6 加速 となりそうなものです。
しかし、なってない年が2年!
減速→減速→減速となっている2021年
減速→加速→同じとなっている2019年 です!
この2年は分けて考えた方がそさそうですね。
最後に③の小山連続越えです。
6→7Fですが、大山の下りから小山に入ります。
普通ならここは勢いのままに越えてしまうのが吉ですが、ここはコーナーになります。よって、ここの上り坂で軽く抑えながら下に入る。
そして7→8Fはもう抑える必要なく、そのまま勢いをつけて平坦な直線に入る。
よって、
6→7F 加速ラップ
7→8F 加速ラップ が普通ですよね!
これに該当しないのが
6→7F 減速ラップとなった2021年
6→7F 同タイムとなった2019年
よしよし、この2年が異質なのは確信的です😎
ラップ共通点
2019, 2021年とそれ以外の違いを見ていきましょう!
2021→2-4Fが11秒台またはそれ以下のハイペース!
2019→大山登り途中から加速ラップのロンスパ勝負!
それ以外→大山下りから徐々に加速ラップ、直線勝負!
2021→ハイぺ
2019→ロンスパ
それ以外→王道 とでも名前つけときますか。
(1)ハイぺ
こーれはマイスタイルが謎の大逃げかましちゃったのでパスです😓
今回これは起きないでしょう。
(2)ロンスパ
なぜロンスパになったか!
それは5Fあたりでプラックスピネルが被されまいと振り切りにかかり、そのまま維持の一位を死守し続けたからです。
結果勝った馬は4コーナーで5番手、7番手、8番手と後方から上がり1〜3位の脚を使って、伸びてきた馬たちでした。
ロンスパになるということは、前で粘った馬と、打ち負かそうと競りかけた馬がいます。しかし待ってるのは日本一長い直線。前方の全滅ということですね。
(3)王道
このパターンのキーワードは「重心後ろの縦長の隊列」になります。下の画像は、2020年の隊列です。
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アトミックフォースの逃げで隊列が固まり、中央やや後ろ目に馬が固まっていることがわかるかと思います。
ペースは逃げ馬の質にもよりますがS〜Mくらい。
とはいえ前半3F 12秒後半-11〜12秒-11〜12秒のラップ構成は変わりません。全体的にスローと見ていいでしょう。
ということは!
「スローからの前残り決着」
と、行きたいところなんですが、そうも行かないのは日本一長い直線の存在です。
よって、基本スタイルとして「上がりの早い馬」。
これが勝利の条件になります。
そんな中、上がり10位という鈍足ながらも上位に食い込んだ馬が三頭だけ。2020年アトミックフォース、2018年ステイインシアトル、ナスノセイカンです!
この三頭の共通点は、前走との距離が同じ、そして父系の血統が、ワークフォース、ステイゴールド、ハーツクライ。そう!道悪血統!
つまり!
4コーナーを回って4位以内の末脚を発揮できる馬
道悪血統を含有した先行馬
これが勝利の方程式となりそうです!
今回の展開と注目馬!
さて、つらつらつらとここまで書いてきましたが、
今年はどんな展開なの?と、ここが気になりますよね。
勘の良い方はお気づきかもしれませんが、
ずばり(3)王道パターンだと踏んでいます!!
(共通点まで出してますからね😓)
理由としては、逃げ馬の候補が4番アルサトワのみだからです!おそらくこの子を先頭にして、スローな前半戦になると考えています。
ならば!
(1)4コーナーを回って4位以内の末脚を発揮できる馬
(2)道悪血統を含有した先行馬
の条件に合う馬を選べば良いわけですね✨
数が少ないので(2)から見ていきましょう。
今回道悪血統を有する馬は以下の四頭、馬番1〜4番です。なんの運命だろうか!!😭
マウントゴールド ステイゴールド×米
アイコンテーラー ドゥラメンテ×米
スマイル ダイワメジャー×米
アルサトワ ルーラーシップ×ダイワメジャー
その中で先行策がハマりそうなのは
アイコンテーラー ドゥラメンテ×米
アルサトワ ルーラーシップ×ダイワメジャー
の二頭です!
※スマイルは今回500m距離短縮でテンのスピードに乗り切れないと見ました
それぞれコメントします!
まずはアイコンテーラー!
前走もワンターンの大阪城S、5番手追走し最後は上がり2位の末脚。映像で振り返ると、登り坂は我慢させて、上がりきったところで加速を入れたイメージでした。
厳しいかなぁと思ったところ、短い平坦な直線で2馬身差捲ったので良い脚を持ってます!
続いてアルサトワ。
前走控えて2番手追走。コーナーで前に出してそのまま逃げ切るという王道競馬で強さを発揮していました。
何よりこのレースでアイコンテーラーとの順位づけがさてれいる!
今回斤量+2かつ距離延長を考慮して、前走1馬身差で勝っているので、アルサトワ>=アイコンテーラーと考えたいと思います。
さて、いよいよ(1)早い上がりを使える馬を見ていきたいと思います!
純粋に上がりの前走持ちタイムが早い順に!
マークは実績を加味した上がりの印✨→🌼→🔰
カイザーバローズ(33.4)✨ 但馬S 阪神2000
トーセングラン(33.5)🌼 高山S 中京2000
アルサトワ(34.0) 大阪城S 阪神1800
ヤシャマル(34.0)🌼 日経新春杯 中京2200
レッドガラン(34.0)🔰 大阪城S 阪神1800
マウントゴールド(34.1) オールカマー 中山2200
プレシャスブルー(34.1)✨ 福島民報杯 福島2000
シュバリエローズ(34.1)🔰 福島民報杯 福島2000
ステラリア(34.6)🔰 大阪杯 阪神2000
(亀谷競馬サロンスマート出馬表よりデータ拝借。)
ここから、今回もその末脚を発揮できそうな馬を探していきます!
まずは距離。
過去6年王道ラップのデータと照らし合わせると距離短縮で馬券内に来た馬は一頭のみ。2017年マイネルフロスト!そして、その前走はAJCC中山2200です!
ちょっとここまでを解釈してみます。
距離短縮で考えられるのは追走が苦しくなるということ。でも王道ラップだと前半はスローのはずなんですが…。
逆に過去6年王道ラップの中で距離短縮できた馬を見て、距離短縮◯のときと×のときを判定してみます!
エアフィンザー 京都大賞典 京都2400
ナスノセイカン18 日経賞 中山2500
マイネルフロスト AJCC 中山2200
ジュンヴァルカン 日経賞 中山2500
ムスカテール ダイヤモンドS 東京3400
トーセンレーヴ 日経賞 中山2500
サトノラーゼン AJCC 中山2200
ダービーフィズ 日経新春杯 京都2400
うーんむずい。
そもそもあんまり距離短縮でくる馬が少ないんですね😓
結論として「1Fの短縮はセーフ」と線引きします。
いやいやサトノラーゼンが全く同じレースを経て出ているのにダメじゃないか!ダービー2着、菊花賞5着の実績馬だぞ!!!
そこなんです!ダービーで勝てる馬、菊花賞で善戦できる馬だったんです!そもそも中距離レースと相性が良くなかった。
よって1Fの短縮はセーフです!
今年該当するのはヤシャマル、マウントゴールドですが彼らは突破です。
次にタイム見ます!
普通に持ちタイムで抜けているのはカイザーバローズ、トーセングランこの二頭はテッパン!
最後にレース展開からコメントします。
要注意なのは福島民報杯組です。
このレース、テン3Fが11.8-10.6-10.8というハイペースで先行全滅の展開により、最後方を追走していた馬が途中から位置を上げて勝ったレースです。
勝ったアンティシペイトと2着のシュバリエローズは4コーナーで1,2着でしたが、プレシャスブルーは完全に展開の一押し。よって、3着だからと過大評価してはなりません!
大阪城S。
このレースめっちゃいい。中段から早い上がりを使った順に上位を席巻!そんな中、唯一前残りしたのがアルサトワです!!!!✨
一方ここで先団から前に出て上がり2位の脚で馬券に滑り込んだアイコンテーラー、3位の脚で馬券になれなかったレッドガランでした。このレッドガランには辛い印象を受けています。
最後がステラリア。
唯一G1にバンバン出ている馬ですが、結果が出たのはエリザベス女王杯。これアカイイトが最後方から突っ込んできたように後ろの展開が後押ししたレースでした。今回は、、、違うかな……。
残ったのは、
カイザーバローズ(33.4)✨ 但馬S 阪神2000
トーセングラン(33.5)🌼 高山S 中京2000
アルサトワ(34.0) 大阪城S 阪神1800
ヤシャマル(34.0)🌼 日経新春杯 中京2200
マウントゴールド(34.1) オールカマー 中山2200
シュバリエローズ(34.1)🔰 福島民報杯 福島2000
です!!!
最後に調教でフィルタ!!!
調教◎は、、!
アルサトワです!!!!
最終追い、併せ馬も先着しながら前走と変わらぬタイムを出しつつ、さらに上がり11.5。
他にいいなと思う馬!
シンプルにトーセングランですね!
一週前追いで全体時計51.9加速ラップ。最終追いは軽めに流しつつもしっかり加速ラップ。仕上がりの良さが伺えます!
面白いのはマウントゴールド!🤣
休み明け、時計も出ていて9歳の変わり身を予感させています!!!ちょっとほんとに面白いです!!
一方黄色信号の馬!
まずはアイコンテーラー…。
一週前追いCW4F63.5はめちゃくちゃいいです。上に混ぜたかったんですが、問題は最終の坂路です。
いつもは加速ラップで締めるんですが、今回目立って時計を出したわけでもなく4F失速。これが懸念です。
カイザーバローズ、ヤシャマルはやや良化しつつも、併せ馬に遅れ。これは長い直線で意地を出しきれない可能性があります。
調教からはこんな感じですかね。
結論!
結局5000文字超えちまいました。
やはり考えるの楽しい🥰
もう本命は決まってます!
◎アルサトワ です!!!
そして対抗は、◯トーセングランです!
この二頭は調教よし、そして展開実績もハマるという上の考察があるので納得かと!
あと一頭!!!
なんで一点勝負なんて言ったんだろう😭
普通ならシュバリエローズです…。
でも夢を見ていいですか。
今回、結構勝負仕上げだと思う。馬も乗り気。
ええぃ、この子だ!!
☆マウントゴールド!!!!!!
以上、◎-◯-☆の3連複一点勝負です!!🔥
京都記念の再現求む!!!
アフリカンゴールド、マウントゴールド。
よしよし、似てる。
では!