ダービー最終結論

久々に天気の心配をしないよき日になりました。
祭りです。

うだうだ考えてしまうので書きながら整理することにしました。お付き合いください。

諸々考えた末、
4コーナーの位置関係はこのようになりました。

                                         1      16
                                           3     4   17
   15            5     8      6  9    18
            10      2  11    14      7
         13       12

いっぱい2択がありました
・トップナイフが逃げるか逃げぬか
・川田は無理にでも主張するかしないか
・ソールは馬群に入れるか入れぬか
・ファントムとタスティの位置関係

→ソールは最後方大外では差せない
→スタートが上手く隣の馬が早い川田は行く
→トップナイフの位置は最悪どっちでもいい
→ファントムとタスティはテン的にこの位置
(武が主張するかもだがそこはギャンブル)

この辺りの判断で1つ未来を絞りました。
こっから直線の攻防です。

現時点で勝たせたい馬はファントムシーフです。
この子を基準に考えます。だいぶ贔屓するかもしれません。(割と昨日は高速馬場だったのでこの位置から上がり33.7を出す想定)

ファントムシーフとドゥラエレーデの差はおそらく5〜6馬身。上がりとしては0.8か0.9近く早い上がりが必要になります。

ドゥラエレーデは今までの最速が35.0。距離延長+成長分で今回も35.0と仮定します。
ということは34.1あれば勝てます。

ファン>ドゥラ

あと相手になるのはグランツとトップナイフ。
トップナイフ→34.8
グランツ→34.6
ファントムとこの二頭との位置関係は4馬身。
つまり0.7秒早い上がりが必要。
2人とも差すには、、、33.9。

ファン>グラ>トップ>ドゥラ

続いて、目の前の馬との攻防です。
目前にタスティ、フリームを捉えています。
それぞれ半馬身、2馬身。

フリームファクシが割とダークホースなんですが、この位置から34.0くらい使うと見積もってます。
若干馬場が水を含んでいたきらさぎ賞で34.2、未勝利スローの阪神2000で33.6なので、先行してこんくらいかなと。

タスティは数字として出すのが難しいんですが、共同通信杯の数値比較と位置関係から、ファントムよりも0.1〜0.2程度遅い上がりになると見ています。
(タスティはここまでのローテと毎回の好走を踏まえて、蓄積しているダメージがかなりあると思っており、そこも割り引いてます)

ついでにフリームとタスティを比較すると、
一応タスティ>フリーム(0.1差)

よって、

ファン>タスティ>フリーム>グラ>トップ>ドゥラ

あとは後方勢。
まずハーコンとスキルヴィングですが、それぞれ2馬身以上離れていて、0.3以上早い上がりが必要なのを考えれば差せないかと。

勝負論あるのは、シャザーンとソール。
ソールは2馬身圏内、シャザーンはおよそ4〜5馬身なので、それぞれ0.3〜0.4, 0.7以上早い上がりが必要になります。

とすると、
ソールは33.4
シャザーンは33.0が必要。

シャザーンは現時点で最速が33.2なのでおそらく無理でしょう。

やはりお前かソールオリエンス。
33.4なら出せそう、、、、、、、

だけど、出せなそうでもある。
出せないとしたら仕掛どころで外から蓋をされて仕掛け遅れる。

彼の最速が新馬戦東京33.3で、この日は内をついて最後は2頭が抜ける展開で足を止めるものが何もない状態。今回はこの仕掛け遅れで0.2秒を費やしてくれれば、勝機はある!!!

はっきり言いますがここはギャンブルです。
ソールは上がり33.5でギリギリ差せない!

ファン>ソール>タスティ>フリーム>グラ>トップ>ドゥラ

ここから2,3着を当てていきます。
上の優劣にスキルヴィ、ハーコン、シャザーンを埋め込みます。

前走東京2400のスキルヴィ、ハーコンがともに上がり34.1。ペースの綾で許容したとして33.8これ以上の早さは出ない気がします。
加えてスキルヴィングはハーコンに比べて内におり、加速するまでに時間がかかる。前走と状況が逆!

ハーコン>スキルヴィング(ほぼ互角)

では33.8出したとして、ソールに差されない、またはタスティを差せるか。まず位置関係として、横並びなのでソールには食われる位置にいます。タスティはそこから2馬身前方におり、この子が34.1で上がれればチャンスはあるが、想定33.8〜33.9なのでここは差せない。その下のフリームとほぼ互角。

ソール>タスティ>フリーム>=ハーコン>スキル

この二頭に対して2,3馬身圏内で外を回せるのがシャザーン。つまり、0.5〜6秒早く上がれば良い。このタイムが33.2。生涯の最速が33.2で新潟なので出せないこともないんですが、ここ9年のダービーの最速上がりが33.2なのでここまで出せるか???

ここで昨日の馬場ですが、内から8頭目を通しての最速が33.3でした。これがモズゴールドバレルで小倉1800勝利時の上がりが35.0なので普段早いタイプじゃない。つまり、だいぶ高速馬場。出せそう。。

欲をかいて、ソールまで射程に入れてみます。
ソールが35.0で2〜3馬身なので32.0ならギリ届く!

よってファントム以下の優劣は、

ソール>=シャザーン>タスティ>フリーム>=ハーコン>スキル

タスティはベストな状態ならこの位置ですが、余力次第で苦しい展開になるのでフリーム以下も抑えたい。

このままだと2人気スキルヴィングを切らねばならぬので深めに考察します。

現状、動いたソールの後について外から出てくる想定ですが勝ち切るにはこれでは足りません。

となると進路は内!

                                         1      16
                                 2     3     4   17
   15            5     8      6  9    18
            10         11    14      7
         13       12

コーナリングで空いたこのスペースまで潜り込んで来られれば、ばらけた内を捌いて出てこられるはずです。

ポイントはファントムシーフの列まで押し上げられるかどうか。現時点33.8想定なのでファントムシーフの優位は変わりませんが他馬にとって厄介になります。

馬群を塗って走る分足色鈍って34.0で上がると想定すると

ソールが差す→2〜3馬差33.6以上必要
ハーコンが差す→2馬身33.7以上必要
シャザーンが差す→4馬身33.3以上必要
タスティを差す→1馬身タスティが34.2より遅い

となるので最終結論は

ファン>ソール>=シャザーン>タスティ>スキル>フリーム>=ハーコン

となりました。

シャザーンは希望が大きいので単穴にします。
あとは比較通り!

勝ちます🔥🔥

いいなと思ったら応援しよう!