Street Story 00 【まえがき】
これは僕が音楽という道を歩くようになった過程を描いた物語です。
2005年頃にバンドのホームページに連載コラムとして書いていましたが、バンドが終焉をむかえ放置されたまま15年あまり。。。
しかし、文末に「つづく」と書かれたままだということをずっと気になっていたので、2020年となったいま15年の時を経て「つづき」を綴っていきたいと思います。
本格的にバンド活動をするようになり沢山のファンの方の前で歌えるようになったあの20代前半の頃、音楽をやり始めた当時の素直な気持ちを忘れないように、実際にあった出来事やその時の心境などを思い出しながら、僕の歩んできた道程を忠実に描いていこうと書き始めました。
音楽を始めたのは中学生の時、その当時に思ったことや行動したこと全てが正しかったのかといえば、決してそうとは言えないけど、ガキだった僕(TSUTA)が感じたこととして温かく受け止めてもらえればこれ幸いです。
かなりの長文になると思いますので、気長に忠実に綴っていきます。
だから、みなさんも気長に楽しんでもらえればありがたいです。
なお、お話の途中までは2005年に書いたものの再掲載となります。
スマホなどない時代の読み物なので改行などヘンなところもありますが、あえてそのまま掲載したいと思います。
読みづらさも味わいとしてお楽しみください(笑)
それでは、どうぞ・・・