【 気持ちを知りたくて、あの人のイスに座ってみた。 】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です！
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
「なんでこんなこと言うのか、さっぱりわからない！」
「親なのに、私のこと全く分かっていない！」
そんな風に「理解できない」「理解されない」という気持ち
感じたことありませんか？
よく、「相手の立場に立って考えてみましょう」といわれたりもしますが
できることなら、やってますよね。
そんなことわかってるけど、難しいから困ってるんですよね。
だいたい、頭で考えてみても「相手の立場」なんてよくわからないし
そもそも、他人が考えていることなんてわからない。
では、いったいどうすればいいのでしょうか。
「相手の立場」に立つことが難しいなら
「相手のイス」に座ってみてはいかがでしょうか。
実際にイスを３脚、用意してください。
一つは「自分のイス」
二つ目は「観察者のイス」
三つめは「相手のイス」
「自分のイス」と「相手のイス」を向かい合わせに置いてください。
そして二つのイスが見える位置に「観察者のイス」を置いてください。
まず、「自分のイス」に座りましょう。
そして「相手のイス」の方を向いて、そこに「相手」が実際に座っていると
想像してみましょう。
表情、姿勢、呼吸などできるだけリアルに「その人」を想像してみてください。
その上で「あなたがその人に言いたかったこと」を【全部】言いましょう！
もう言うことが残っていないくらいに全部言い切りましょう。
他に誰も聞いていません、どんな言葉でも大丈夫です。
思う存分言ってしまいましょう。
次に、「自分のイス」に自分のイメージを残したまま立ち上がり
「観察者のイス」に座りましょう。
そして「自分のイス」に座っている自分が、「相手のイス」に座っている相手に言いたいことを言っている様子を観察しましょう。
その際、あまり近いと観察者として自分の感情の影響を受けてしまうので
８メートルくらい離れた位置から見ているつもりで観察しましょう。
その様子を見て、何を感じますか。自分の姿、声、相手の姿、表情。
よく観察してください。
次に「相手のイス」に座っている「相手」のイメージに入り込んでみましょう。
そして先ほどの「自分」が言っていたことを聞きましょう。
聴きながら「相手」の中で、その時の感情を感じてみましょう。
どんな気持ちで聴いているのか、どんなことを考えているのか。
不思議とそのイスに座っていると、何か感じるものが湧いてきます。
その感じをじっくり感じたまま、「自分のイス」に座っている自分のイメージに声をかけてください。
「その人」として自然と出てくる言葉を話してみてください。
最後に「自分のイス」に座り、「観察者のイス」で感じたこと、
「相手のイス」で感じたことを振り返りながら、
一連の関係を考えてみましょう。
いかがでしょうか。
「相手の気持ち」が少し実感できたでしょうか。
ただ頭で考えていた時とは違う気づきがあったでしょうか？
視点の移動を経験できたあなたなら
明日からまた違った関係が築けることでしょう。
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他の方には見えません。ご安心くださいませ☺
では、今日も生きたいように生きる一日を！
オンラインコーチング
There will be answers.（ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ）
代表 常岡 洋人（つねおか ひろひと）
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