【 「そこでは無い」だけ。 】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です！
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
「一生懸命に頑張っているのに、全然成果が出ない」
「これくらいできて普通だといわれるのに、できない」
「普段の生活では感謝されるのに、職場では怒られてばかり」
そんな毎日を送る中でいつしか「自分には能力がないんだ」と思う。
そして能力の不足を埋めようと、さらに努力をつづける。
こんなに努力しているのに、なぜ結果に結びつかないのか？
そう、お感じになって苦しい思いをされているかもしれません。
でも、ひょっとするとそれは、
あなたに力が無いのではなく
その「環境」に問題があるのかもしれません。
あなたに力が無いのではなく
その場所があなたに力を発揮させない場所なのかもしれません。
あなたが輝く場所が「そこでは無い」だけなのかもしれません。
人は、自分の価値観と周りの価値観が同じだと思いがちです。
これは人間の自然な心の動きです。
しかし、それは「思い込み」で実際は人の価値観はそれぞれ違うものです。
自分が観ている物、聴いている音、感じている事は自分にしか分かりません。
誰かが観ている物、聴いている音、感じている事はその人にしか分かりません。
そしてそれは、同じようで全く別の情報であることが多いのです。
「白って200色あんねん」という方がおられますが、白と灰色のグラデーションはパソコンで指定できるだけで1000通りあります。
同じ「白」を見てもどの「白」に見えているかは千差万別なのです。
インプットされる情報が異なるのですから、そこから築かれる「価値観」もそれぞれ違ってきます。
組織においては、暗黙の「価値観」のようなものが感じられることがあります。
「人と同じように行動しなければならない」
「仕事を終えても、他に残っている人がいたら帰らない方がいい」
「結果が出ないのは努力が足りないから」
「失敗をするのは、たるんでいるから」
中にはその組織の価値観を守るために有効なものもあるかもしれません。
同時に、個人の成長や問題回避のためにはそぐわない場合もまた、多くあります。
同じ組織に属していても、個人個人の価値観は同じではありません。
それに気づかず、自分の価値観よりも組織の価値観を優先して
自分の価値観を大きく歪めてしまっているケースがあります。
そして、その歪みが知らず知らずのうちに
「無能力感」「虚無感」「絶望感」となって
自分を苦しめることになります。
あなたが「ない」と感じている「能力」は
その組織の価値観において評価される「能力」であり
あなたのすべての能力ではありません。
組織の価値観で重要視される「在り方」は
あなたの人生において重要な「在り方」とは違うのです。
あなたが「力を発揮できていない」と感じた時
努力し成長することも一つの選択肢ですが
自分の価値観に沿った環境に移ること
また、自ら環境を作り上げていくことも
選択肢の一つとして加えてみてはいかがでしょうか？
自分でも思いがけなかった「有能な自分」に驚かされることでしょう。
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送っていただいたメッセージは、私にのみ送られますので
他の方には見えません。ご安心くださいませ☺
では、今日も生きたいように生きる一日を！
オンラインコーチング
There will be answers.（ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ）
代表 常岡 洋人（つねおか ひろひと）
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