【 届いた言葉だけが、相手にとっての「ほんとう」になる 】
こんにちわ。
オンラインコーチング There will be answers.代表の
常岡洋人(つねおかひろひと)です!
「つんさん」とお気軽に呼んで頂けると嬉しいです。
「よかれと思って言っただけなのに、傷つけてしまった。」
「本当のことを言っただけなのに、怒られた。」
「完璧なプレゼンができたのに、評価されなかった。」
そんなご経験はありませんでしょうか?
悔しいですよね。
良かれと思ってしたことが望まない結果を招いてしまうなんて。
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか?
それは「話す内容」にのみ集中しすぎていて、
「届け方」に意識が向いていないことが原因かもしれません。
「届け方」は即ち「話し方」です。
ご自身の話し方が以下のチェックポイントに当てはまれば、
あなたが届けたい言葉はお相手の抵抗を生んでしまい、
せっかくのあなたの真心が届かなくなります。
人は、話を聴くときに無意識に「前提」を設定します。
話の中に直接含まれていない情報を、推測して聴いています。
その「前提」は言葉になっていなくても、話の端々から感じとられます。
以下のチェックポイントがあなたの話し方に「前提」として隠れていないか、チェックしてみましょう。
<チェックポイント>
1.「あなたには、まだ知らないことがある」という前提。
2.「私はあなたにやるべきことを伝えている」という前提。
3.「あなたは問題を抱えていて、自分には解決策がある」という前提。
4.「あなたは完ぺきではない」という前提。
5.「私はあなたより優れている」という前提。
いかがでしょう?いくつか当てはまりましたか?
私も結構当てはまってしまうことがありますので、常にチェックしながらお話をするように心がけています。
もちろん、あなたは真剣にお相手のために考えて話されている事でしょう。
ここでチェックしていただきたいのは、「自分がどう思っているか」ではなく「そう聞こえるような、話し方になっていないか?」ということです。
もし上記のチェックに引っ掛かっているような表現が見つかったときは
下記のように言い換えてみましょう。
<言い換えの例>
1.「すでにご存じのように~」
※相手は、すべて知っているという前提。
2.「~と考えていただければいかがでしょう?」
※指示ではなく提案する。
3.「あなたは、どうやってこの問題を解決したのですか?」
※相手は、問題をすでに解決したという前提。
4.「もう充分に知識も経験もおありだと思いますので~」
※相手は、完ぺきであるという前提に立つ。
5.「私は『ちょっと違うやり方』を試してみたんだけど~」
※優劣があるのではなく、「違い」があるという前提に立つ。
いかがでしょう?
このような表現であれば、お相手は「話しを聞いてみようかな」という気持ちになりやすく、内容を積極的にくみ取ろうとしてくださいます。
つまり、届けたい「想い」が届きやすくなるのです。
実際にお相手が「そのことを完璧に知っているか」や「問題を既に解決しているか」という事実は、あまり関係がありません。
大切なことは「あなたの想いをのせた言葉」をどうお相手に届けるかということ。
せっかくのあなたのお気持ちを確実に届けるために、
「何を言うか」だけではなく、「どう言うか」についても、注目してみてはいかがでしょうか?
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では、今日も生きたいように生きる一日を!
オンラインコーチング
There will be answers.(ゼア・ウィル・ビー・アンサーズ)
代表 常岡 洋人(つねおか ひろひと)