読書のおともに、本といっしょに持ち運べるふせん 〜ココフセン〜
読書をするときや、勉強をするとき、ふせんって便利ですよね。あとで読み返したいページや、覚えておきたいページに印をつける、ふせんです。
私は電車やカフェなど、外で読書をすることも多いのですが、出先だとふせんをカバンから出さなければいけなくて、面倒になって結局印をつけないことが多いです。家で読書をするときも、ぱっと手が届く所にふせんがない。
そんなちょっとした煩わしさを解消してくれるふせんに出会いました。カンミ堂さんのココフセンシリーズです。
いっしょに持ち運べるのが便利!
ココフセンは、ふせんが薄いケースに収納されていて、そのケースの裏に両面テープが付いたつくりになっています。ケースごと手帳やノートに貼ってしまえば、常にふせんをいっしょに持ち運べるというコンセプトです。
これで、いざ使いたいときに手元にふせんがなくて印をつけられないというモヤモヤから解消されます。
商品パッケージには、「貼ってはがせるケース」と書かれていますが、それなりに粘着力があります。私は本といっしょに持ち運びたいので、本を傷つけないか心配です。
そんな心配も解決してくれる、クリップタイプがありましたのでそちらを購入しました!
平面の広いクリップがセットになっています。ココフセン自体は通常タイプのものと同じで、直接貼れない場合にこのクリップを使ってつけることができます。
実際につけてみるとこんな感じ。これで本を傷つけずに、ふせんを持ち運ぶことができます。(結局ブックカバーをしているので、直接貼ってもよかったのでは・・・?という気がしています。笑)
片手でめくれるのが便利!
本といっしょに持ち運べるというだけでもアイデア大賞なんですが、ココフセンはふせんをめくるのがとっても簡単でよく考えられた商品だな〜と感心してしまいます。
ふせんって、1枚だけ取りたいのに2枚くっついてきちゃったり、片手だと親指と人差し指で紙を摘んで薬指と中指でふせん本体を押さえて・・・みたいな格好になりませんか(状況説明下手か)
ココフセンは簡単に確実に1枚だけを片手でめくることができるんです。
ココフセンのロゴにWWWみたいなマークが書かれていますが、まさにこのように互い違いにふせんののり付けがされています。
そして、ふせんケースにはふせんを取り出すための穴が開いていて、そこから1枚ずつふせんの端が出てくる仕組みになっています。
ちょっとよくわからないと思うので、写真で少しでもイメージが伝われば・・・。
・・・・伝わりましたでしょうか。このぺりっとめくれるフセン感がとっても気持ちいいので、ぜひ試していただきたいです(フセン感とは)
ココフセンシリーズいろいろ
ココフセンシリーズには、いくつかラインナップがあります。ここでは形状の違うものをご紹介しますが、それぞれカラーラインナップは他にもたくさんあるので、ぜひ公式サイトや文具店を覗いてみてください。
通常タイプのココフセン
ベーシックなココフセンです。このパッケージでは、4セットのフセンが入っています。このほかにもいろいろなカラーや柄があってかわいい。
ふせん30枚×4ケース
クリップタイプのココフセン
私が購入したクリップタイプ。クリップココフセンには、通常タイプよりも幅の狭いふせんが付属されています。とくにふせんに書き込むことがなければ、価格も安いのでおすすめです。(ふせん単体でも売っています)
ふせん60枚×2ケース
カードタイプのココフセン
こちらはカードタイプのココフセン。名刺入れや社員証のストラップなどに入れることを想定しているみたい。いつも身につけているものに合えば、便利に使えそう。
しおりタイプのココフセン
最後はしおりタイプのココフセン。しおりも本とセットの必需品なので、こちらも読書のおともに良さそうです。
ココフセンで読書がはかどる!
本を読むことは自分にとっていいインプットになりますが、一方でアウトプットにつなげることも重要だと思います。私は数日に分けて一冊を読み切るので、最初の方の内容は抜けてしまいがち。後から振り返りたい内容にはふせんで印をつけています。
いま、読書記録の方法を考えていまして、そのためにもとくに興味深かった内容や今後に活かしたい内容には、ふせんを貼っていきたいと思います。
使いたいときに手元にあるって、実はすごく大切なポイントかもしれないなぁ。そんな些細な”便利”を、アイデアで叶えてくれたココフセン。文房具にはこういうアイデアがたくさん詰まっているから、楽しいですよね。
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