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駅チカ新聞:  「「工場勤務は高卒レベル…」“不適切発言”の新潟・上越市長が続投する理由とは!? 不信任決議案「否決」も議会との溝深く」 <- 高卒を劣等国民扱い、新潟・上越市長、結構なご身分

今回は「「工場勤務は高卒レベル…」“不適切発言”の新潟・上越市長が続投する理由とは!? 不信任決議案「否決」も議会との溝深く」について見ていきましょう。

FNNプライムオンライン:  21/9/2024

「「工場勤務は高卒レベル…」“不適切発言”の新潟・上越市長が続投する理由とは!? 不信任決議案『否決』も議会との溝深く」

「「工場では高校卒業程度のレベルの人が働いている」などと学歴差別ともとれる不適切な発言を受けて、議会から不信任決議案が出された新潟県上越市の中川幹太市長:決議案は否決」

「問題の発端となった6月の議会での中川市長の「工場では高校卒業程度のレベルの人が働いている」という学歴差別ともとれる不適切な発言をめぐり、上越市には9月17日までに429件の意見が寄せられ、このうち394件が厳しい意見で、応援する意見は35件」

続投の理由は…?

「覚悟と決意を持って市長として職責を全うしたいと考えを固めた...批判の声、応援する声どちらが多いということではなく、それぞれの声をお聞きし、しっかりと受け止めた上で、私自身が決断したもの」

だそうです。 

現実: 大学進学率と経済成長は大した関係がありませんね。

過去30年間の日本の大学進学率の推移は以下の通りです。

1994年: 約30.1%
1995年: 約32.1%
1996年: 約33.4%
1997年: 約34.9%
1998年: 約36.4%
1999年: 約38.2%
2000年: 約39.7%
2001年: 約39.9%
2002年: 約40.5%
2003年: 約41.3%
2004年: 約42.4%
2005年: 約44.2%
2006年: 約45.5%
2007年: 約47.2%
2008年: 約49.1%
2009年: 約50.2%
2010年: 約50.9%
2011年: 約51.0%
2012年: 約50.8%
2013年: 約49.9%
2014年: 約51.5%
2015年: 約51.5%
2016年: 約52.0%
2017年: 約52.6%
2018年: 約53.3%
2019年: 約54.1%
2020年: 約54.4%
2021年: 約54.4%
2022年: 約55.3%
2023年: 約56.1%

過去30年間の日本の経済成長率は、以下のように推移しています:

1994年: 1.08%
1995年: 2.63%
1996年: 3.13%
1997年: 0.98%
1998年: -1.27%
1999年: -0.33%
2000年: 2.77%
2001年: 0.39%
2002年: 0.04%
2003年: 1.54%
2004年: 2.19%
2005年: 1.80%
2006年: 1.37%
2007年: 1.48%
2008年: -1.22%
2009年: -5.69%
2010年: 4.10%
2011年: 0.02%
2012年: 1.38%
2013年: 2.01%
2014年: 0.30%
2015年: 1.56%
2016年: 0.75%
2017年: 1.68%
2018年: 0.64%
2019年: -0.40%
2020年: -4.15%
2021年: 2.56%
2022年: 0.96%
2023年: 1.92%
2024年: 0.86%(推定値)

結果、高卒も大卒もへったくれもありません。

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