ホットワインと少しの休憩
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願い致します
遅いご挨拶となりました。
年末年始の1週間、走りながら新しい年をどう過ごすのか自分と向き合っていた。
年末に日比谷公園まで走った。
ホットワイン(グリューワイン)をカフェで飲んでみたかったから。
温めた赤ワインに香辛料が入っていて、身体の芯からとても温まる。
“ふぅふぅ”
冷たくなっていた指先から温かになっていく。
耐熱ガラスから立ち上るスパイスの香りを含んだ蒸気に包まれて解かれていく。
スパイスが身体の奥で変化を起こし良い刺激となって余韻を残す。
レモンを浮かべて、又、楽しむ。
“ふぅふぅ”
おいしい。
初めてワインにレモンを入れてみたけど合うね。
換気の良いカフェだったが、ストーブがあるので暖かだった。
手をかざしてみるとほっとした気持ちになって“じわじわ”っとほぐれる。
日差しが明るく、公園の光の中のグリーンがテラス席から見えていて、走ってきた心地よい疲れと、ホットワインのスパイスがかなり気分を上げてくれた。
なくなってしまうのを惜しむように少しずつ、ゆっくりホットワインの味わいを楽しんでいた。
“Variety is the spice of life.”
多様性は人生のスパイスです
多様性は人生のスパイスとは、人生においては多くの変化や多様性こそが人生を刺激し、面白くするものだという意味の常套句。
人生は、いろいろなことを試すと、さらに面白くなるということ。
昨年は、note を始めた。
SNSで発信する事に消極的な私にとっては、大きな変化。
ちょっとその感想は伝えきれない。
人との関わりも含めて、心の奥で変化と刺激となってひとつひとつ残っていく。
ホットワインみたい。
でも、12月半ば位からnote を離れたくなった。
何かと、心に不安が住みつきやすい。
ともするとすぐに、気持ちが落ち、身体が動けなくなっていくという思い込みが強い。
一度崩した自律神経は簡単には元に戻らないみたいだ。
“身体が動けなくなっていく”というその思い込みを絶ち切る!
大丈夫、私はまだ動ける!
走れるし、鍛えられる!
昨年は、出ようと思っていたランニングの大会が中止になり、せっかく目標に向かっていたのに、気持ちが折れた。
まずは、取り戻す所から、又始める。
もう少し、ストイックに心身を鍛える事をやっていきたいと思うようになった。
このままnote を続けていると、気持ちのチャンネルが身体を鍛える方に向かない。
なんで?と思うかも知れないが。
気持ちを切り替えるのが難しい。
初日の出を見ながら、心身を整える事にもっと心を向けようと思った。
少しの間、noteを離れようと思っています。
書く余裕が出てきたら、又、戻って来ます。
そんなに長い期間ではないかな?と思っています。
その時は又、よろしくお願い致します。