初心者株日記9.5日目〜ぼーっと流れる日々〜
土日は株が出来ない代わりに勉強をして、次のトレードに備える。
つもりではあるのですが、、ちょっと女神転生5を買ってしまったことにより、ちょっとスタンスが崩れてしまいました。
メガテン5はまだクリアしていないのですが、DLCの影響で主人公LVMAXになりました。
『株はメンタルが9割』という本は読了。
主に兼業投資家向けの書籍でした。考え方としては非常に勉強になりました。
僕は前場は貼り付けるのと、複利を考えるならなるべく早く複利の効果が得られる方が良いのではと思っているので、短期でやろうと思っていますが。
デイトレだと専門家が多いので勝ちづらいという記述があって、冷静に考えたらそれはそうだと納得しました。
僕はデイトレ民の中では本当に最下層の方なので、負けが続いているのはある意味で当たり前というか。
先週で自分に向いている・向いていないが何となく見えてきたのでそれで勝率が上がるのか見てみたいところです。
他3冊書籍を買いまして、その内2冊は読んでしまおうと思っていたのですが、前述のゲームの影響でだれてしまって途中までしか読めていません。
『ローソク足チャートで勝てる買い方・売り方』という本は6割くらい読めました。
頑張れば寝る前までには読み終えられる気はするのですが、睡眠時間が犠牲になるからやめた方が良いかな・・。
『デイトレード』という本は1割くらい読んだ所です。こちらは技術的というより、どちらかというとメンタル寄りの内容な気がします。
チャートの本を読みながら、疲れたら物語的な読み物として『デイトレード』を読んでいます。
さて、そろそろ24:00も近づいてきたのでチャートの本をおいて、保有銘柄について見てみました。
するとびっくり。「スイングのつもりで買ったものが急騰したらデイで売る」みたいなことを前のブログで書いたのですが、冷静にチャートを見てみると、結構な割合で明日は下がります。
うーん、チャートをきちんと見てスイングしようとしてないなぁ・・を残念な気持ちになりました。
それとも入った時は期待値が高かったんだろうか・・?
いや、ちゃんと見てなかった気がするなぁ。
単に下落したから戻るのでは? みたいな単純なことしか考えていなかった覚えがあります。
ちゃんとチャートを見ないとなぁ。
何となくで買っていると、買っても負けても単なる博打ですし、上手くならないと思うので、仮に負けたとしても自分なりの仮説をきちんと持っておかないと。
ということで、今の僕の感覚だと両方とも結構危険なので、明日は損切りの覚悟をしながらどうなるか見守らないといけません。
後、スイングのつもりでやるのであれば松井証券の1日信用取引だと不利なので、SBIのままトレードをしようかと思います。
だとすると、今アクティブプランというプランでデイトレしてるのですが、100万円を当たり前に超えるので、プランを変更して1回辺りの取引で手数料がかかるプランに買えたほうが良いかもしれません。
と思ってきちんと見直してみたら、取引によりますがアクティブプランのままの方が得そうでした。
ちゃんと見直して良かった。
現状下手な知識を持ってトレードに臨んいでるので、その中途半端さで負けていますが、来週は少しでも成長したいなぁ。
そういえば、『デイトレード』という本で「安値で買って高値で売る手法はデイトレードに向かない」という項目があって「え!?」と思ってそこだけ先に読んだのですが、僕が考えていたモヤモヤが書いてありました。
なるべく安く買って、なるべく高く売る必要はあるのですが、なるべく安く買うということは、今の板の中で安めで買うということで、仮にそこで買えるということは超短期的にとはいえ、売りが強いってことなんですよね。
で、その強い売りが指値とかで刺さるってことは、下落の可能性の方が高いっていう。
もちろん、大口の投資家とかが売ればガクっと株価が下がるので刺さることはあります。
一気に株が下がることでより戻しが来る可能性もあるので、なんとも言えない部分はありますが。
とはいえ、今上昇している銘柄を買うためには高値で買わなければならず、それを狙って結構な割合で失敗しているので、どうしたもんかと考えています。
(出来高急増銘柄を勇気を出してストップ高まで行く、という時じゃないと勝ててないです)
僕の中で一つある答えとしては、より広いチャートで見て十分安い価格である場合かつ下支えが強い時に入って上がるのを待つというのが良いのかな、と。
後は、上げ下げを繰り返す銘柄なのであれば、成功率が上がるんですがそういう都合の良いのがあるのかっていうところと、底抜けした時に危ないっていう。
どっちにしろ、損切りの精度こそが重要ってことなのですが。後は、チャートを様々な角度から見ること。
土日はちょっと自堕落に過ごしてしまったので、ちょっと煮えきらない気持ちがあります。
とはいえ、1冊は本を読んでいるのでそこまで自分を責めずに前向きに行きましょう。
熱意の差はあれど、市場に居続けることこそが株で勝つために必要だと思うので。