アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(67)SHIBUYA VIDENT
特典会の撮影技術論とは
アイドルによっては特典会で写真を撮ることができる。
暗い地下のライブハウス
狭い特典会場
選べないシチュエーション
写メ券1枚1シャッター
そんな制限された状況でも、推しの究極の一枚を撮るべく撮影技術を模索する。失敗してもへこたれない。特典会の撮影技術論を構築するのだ。
全国ツアーファイナル
10/9はゑんらさんの全国ツアーファイナル「まほろば煙羅〜東京編〜」だった。
名古屋は行けなかったけど、福岡大阪と遠くまで遠征したもんだ。
そしていよいよ東京。感慨深い。
会場はSHIBUYA VIDENT。新しくできた会場らしい。
ライブが終わりライブ会場で特典会。
照明は天井からの蛍光灯。壁のコンクリで若干、輻射光が見込める。
撮ってみる
構成はいつものMG-Xとディフュージョンドーム。
特典会開始早々にチェキ券が枯れる。撮影枚数が3枚に限られてしまった。
今回は顔中心に撮ろうと思っていたのでレフ板を使用し、TAMRON70-180を装着。
特典会はツアーTシャツ東京版の白T。やはりレフ板入れると目がキラキラして良い。
ひかりちゃんはコンクリートの壁を背景にして撮影。
きらちゃんは客席向けに撮影。ステージ向けの照明が無いので劇的な変化がない。
ヲタ仲間の花ちゃんに写メ券を譲ってもらいもう一枚撮ることができた。
結論
天井からの蛍光灯が色温度が思ったより低く、地明かりを活かそうとすると全体的に黄色くなってしまう。
ハーフCTOを装着したほうが良かったかも。
レフ板の威力は絶大。
ただ、レフ板のサイズが小さいので撮影する距離(腕が伸ばせる距離)が限られてしまうのが難点だ。今持っているレンズだとAFはTAMRONの望遠ズームしかないので、画のサイズも画一的になってしまう。
標準〜広角のAFレンズが欲しい…
おまけ
10/8は新しい定期公演「愛ほしゑんちゃん」が開催。
場所はいつもの四谷honey burst。
この日は豹柄猫衣装。もはや豹では?
みさみさからレフ板&望遠ズーム。