アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(60)SPOT 渋谷ストリームサイト
特典会の撮影技術論とは
アイドルによっては特典会で写真を撮ることができる。
暗い地下のライブハウス
狭い特典会場
選べないシチュエーション
写メ券1枚1シャッター
そんな制限された状況でも、推しの究極の一枚を撮るべく撮影技術を模索する。失敗してもへこたれない。特典会の撮影技術論を構築するのだ。
今日はチェキ会
8/26は特典会だけのチェキ会
二部制で浴衣チェキ会と水着チェキ会
渋谷ストリーム隣の雑居ビルのイベントスペースで行われた。
会場はこんな感じ。
外光と電球光の2つの色温度があり、どちらも強い。
撮ってみる
まずは一部の浴衣チェキ会
ひかりちゃん、みさみさの位置が電球の光が強いのでフラッシュにフルCTOを装着。
電球がアクセントにならないかなあ、と思って入れてみたけど派手なフレアが乗るわけでも無く地味な電球がポツンとあるだけだった。
フラッシュと電球の光の届かない壁は青くなってしまっている。
浴衣のきららちゃん
次はきららちゃん。きららちゃんの位置は窓際。フルCTOを外した。
次はフラッシュ無しで撮影
現像でだいぶ消しているけど、電球の影響がけっこう強い。
こういう時はフラッシュで電球光を消すのも手かもしれない。
水着チェキ会
二部の水着チェキ会
今回はフラッシュを焚こうと思ったがISO AUTOのままになっていたので上手く動作しなかった。
やはり電球光のオレンジが目立つ
フラッシュを外してきららちゃんを撮影。
この写真はレフ板を使用。キャッチは弱いが顔を明るくするのは役立った。
結論
特典会での電球+外光は難しい。
難しいがこのシチュエーションは割と多い。そして多くの場合、電球は顔に変な影を落としがちなので厄介だ。
この場合はフラッシュで電球光の影響を極力消すのが良さそうだ。
しかし、このシチュエーション上手くいくと色遣いか豊かな味わい深い写真になるので、フラッシュに頼らずに頑張りたいところだ。