アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(62)宇都宮HELLO DOLLY
特典会の撮影技術論とは
アイドルによっては特典会で写真を撮ることができる。
暗い地下のライブハウス
狭い特典会場
選べないシチュエーション
写メ券1枚1シャッター
そんな制限された状況でも、推しの究極の一枚を撮るべく撮影技術を模索する。失敗してもへこたれない。特典会の撮影技術論を構築するのだ。
ギュウ農フェス
9/2、ゑんらさんはギュウ農フェスに出演。2会場でライブで最初の会場は宇都宮HELLO DOLLY。
珍らしく撮影可のライブだった。
ステージは暗かったけどスポットライトとのメリハリがついてドラマチックな写真が撮れた。
ライブが終わると会場の一隅で特典会。
照明は天井からの電球がメイン。小さい会場で3組のアイドルが特典会をするので狭く、ひきじりが取れない。
撮ってみる
いつものMG-Xとディフュージョンドーム。
まずはズミクロン50mm。
天井の電球の色味は無視。フラッシュに合わせて5600Kで撮影。
狭いので寄って撮影。
現像で補正しているものの、やはり電球色が少し残る。
次はTAMRON70-180。
フラッシュを外して地明かりで撮影。
ホワイトバランスとISOをAUTOにする。
ステージ向けでも撮影
まとめ
電球色を無視したかったが無視しきれなかった。
フラッシュを強くするためにISO値を下げておいた方が良かった。
地明かりのみで撮る場合はホワイトバランスとISOをAUTOにした方が撮影に集中できていい。
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