アイドルを撮りたい〜特典会の撮影技術論(72)渋谷RINGとキヤノンEF70-200
特典会の撮影技術論とは
アイドルによっては特典会で写真を撮ることができる。
暗い地下のライブハウス
狭い特典会場
選べないシチュエーション
写メ券1枚1シャッター
そんな制限された状況でも、推しの究極の一枚を撮るべく撮影技術を模索する。失敗してもへこたれない。特典会の撮影技術論を構築するのだ。
渋谷RING
1/5ゑんらさんは対バンライブ
場所は渋谷RING
以前にも渋谷RINGの記事を書いたが、今回特典会はライブ会場では無く4階の会議室のような部屋で行われた。
白壁の会議室で照明は天井の蛍光灯。やや色温度は低めだった。
撮ってみる
フラッシュの構成はいつものMG-Xとディフュージョンドーム
まずはズミクロン50mmから
キヤノン EF70-200 F2.8
色々あってキヤノン EF70-200を手に入れた。
ボディはSONYのα7RⅢなのでシグマのマウントアダプターを購入。
こちらで撮ってみる
デカくて重いので疲れる
最小撮影距離が1.2mなので離れないとピントが甘くなる。
ただ画のクリアさには驚かされる。
シャッター優先にしてあるのでピントが合ってなくてもシャッターを切れてしまう。
結論
Canon EF70-200mm F2.8L IS II USMを使う時は広い特典会場。できれば対バンではなく単独の特典会で使った方が良い。
画質は今まで感じたことのないクリアさで使わないともったいない。
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