【合作】OTO-MAD FREESTYLE MIXと単品とロゴ制作後記
今回はmixのまとめと私のパートを解説します
【追記】キャッチコピーはここから引用
まとめ方
0:00~ hacococo
2:52~ エウカリ
5:04~ パペロン
7:23~ 未環逝
9:59~ とそちか
12:23~ 猫背
15:08~ 微熱
17:57~ SAND
20:11~ Y.むるか.S
22:31~ ちん
BPMは100→90→86→75(84)→94→100→109→100→105で変動してます
コンセプトとしましては bpm速め→遅め→速め(緩急をつけるため)に加えて 曲調が比較的暗め、無機質(boombapなど)→比較的明るめ(エレクトロスウィング、EDM系)に収まるようにしました
繋ぎ部分は次のパートに合わせるために速度変更されています(各パートのbpmを尊重して制作した結果こうなりました)
音声は原曲のみと原曲なしのほうが調整しやすい
自分のパート解説
きっかけ
まず、埋もれないパートを作るためにビートスイッチという手法を取り入れました
ヒップホップではたまに見る手法ですが、ラップ調音MADの中では見たことがなかったので今回挑戦してみました
選曲
まず、音源選びから始めました
私自身、クラシックな雰囲気やオールドスクールにハマっていたのでこれらから選ぼうとしていました
結果としてはpete rockのsmooth_saillingとSOUL SCREAMの蜂と蝶を選びました。
smooth_saillingを選んだ理由は、ザ・オールドスクール!って感じの選曲にしたくて、90年代のヒップホップ漁っていたらこの曲にたどり着きました
SOUL SCREAMの蜂と蝶を選んだ理由は、R指定のウイニングラップにて流れていたことを知り、使うしかないかぁという流れで選びました
素材
元々、Netflix独占配信「Get Down」か「モブサイコ100」の題材で迷っていました
前者はDJの成り立ちが描かれているので、視聴者にウケるのかなと思い選びましたが、どの話を持ってくるかで時間を取られてしまい、没にしました
結果としてはR指定になりました
「MY NAME IS」という番組のインタビューとそこで語られていた「未来予想図」のボーカルを前半と後半に分けて音MADにしました
コンセプト
インタビューで発していた「ヒップホップの繁栄とあり方」を音MAD界隈の現状が似ていると個人的に感じたので織り交ぜてみました
特にこの台詞が当てはまると思います
・「文化やったMCバトルが急に脚光を浴びてみんなが ダンジョン見てます YouTubeで テレビで見ました みたいな 自分含め 自分たちがそのアンダーグラウンドで切磋琢磨してきた人たちが急にそうなるみたいな状況が異常やぞ」
・「更地にみたいになっても やること変わらず 良いラップし続けようぜって言い聞かせた」
・「ドでかいフェスがヘッドライナー全員 ヒップホップのやつとかなったら最高やなと思いつつも そうじゃなくなる場合も余裕である」
・「見なくなる状況も当然あるってなった時に 全然もう一回やり直せる気持ちは持ってとかんと」
・「俺は有名になりたくて始めたんかって」
・「目の前にあるありがたい状況が消えたとしてもラップはできるやん」
告知
告知を4日前の5/1に投稿しました
参加者のちんさん(https://twitter.com/Sn50Tin)にご協力していただきました
ロゴ
告知の色味をベースに、グランジ加工とクラシック感のある風合いをロゴに取り入れました(レコードとレコードの針の要素が含まれています)
まとめ
まだ見てない方はぜひ!