イベント業界には変わり者が多い。
イベント業界は変わり者が多い。
なんやかんやで私もイベント業界一筋8年目になってしまった。
だから、他の業界の人がどんななのかよくわからないんだけど。
それでも、イベント業界の人は変わってると確信している。
ゴリゴリの制作マンはめちゃくちゃ凄い。
私が出向に出ている会社には伝説の化け物がゴロゴロいる。
彼らは「そんなことできたら素敵やん?」を実現させるプロフェッショナルだ。
知識の幅は広いし深い。
柔軟な思考。機転がきく。
高いコミュニケーション能力。
ずば抜けた危機管理能力。
アホみたいな体力(全然寝ない)。
化け物たちを前にして若かりし頃の自分はめちゃくちゃに頑張った。
その結果「人には向き不向きがある」ということがわかった(大成長!)
終電を逃したら「始発が動くまで作業時間増えたラッキー♪」と思っていたあの頃の自分がどうかしていた。
人間は寝た方がいい。
そういう構造でできている。
まぁ、そんな話はさておき。
イベント業界というのは朝から晩まで働く割に給料はそんなに良くない。
フリーランスでやっている人もいるし、いろんな会社があるから一概には言えないけど、大手含めそんなに景気の良い話は聞かない。
さっき出てきためちゃくちゃ優秀な化け物たちは違う業界に行っても活躍するだろう。
もっとコスパの良い仕事もあるはずだ。
だけど、敢えてイベント業界で働いている。
逆に言うとそれぞれにイベント業界で働く理由があるのだ。
雑談が苦手な私だが、現場の打ち上げや帰り道で関係者とうっかり一緒になってしまった時は、
「なんでイベントを仕事にしようと思ったんですか?」と質問している。
最初からイベントの仕事がしたくて入ってきた人や、流れ流れてここに行きついた人。
色々な人がいるけど、そのストーリーはどれも波乱万丈で面白い。
仕事用Twitterアカウントでは同業の人と出会うことも増えてきた。
そのストーリーを是非聞いてみたい。
そういう話がもっと人目につくようになったら、イベント業界も良いように変わっていくんじゃないか、
と末端の人間は一人考えるのだった。
(コメントお待ちしております)
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