推し活アプリ「Weverse」に思うこと
こんにちは。
山あり谷ありナカタニエイトです!
さて今回は「ファンダム」について、です。
『ファンダム』とは、「熱狂的なファンの集団」という意味になります。愛好者=『fan』と領地等を表す『dom』を繋げた造語ですね。
『ファンダム』は、ただの「ファンの集団」という意味だけではなく、「ファンの人々が参加する活動」も含まれます。
例えば、最近では「ファンの集団」がお金を出し合って「推し」の誕生日に広告を出すことがありますが、これこそ『ファンダム』の一種です。
「ファンダム」は、アーティストのみならず、企業活動でも注目される分野です。消費者と企業の間で信頼関係を築き、消費者から「ファン」になってもらおうという動きですね。
さて、そんな「ファンダム」について、気になるニュースが届きました。
「合同ライブ&リアルタイム翻訳を上半期導入へ」ということで、さらなる収益拡大Phaseに入ったのだな、と僕は感じた次第です。
「さらなる収益拡大Phaseに入った」とはどういうことか?それをこれから話していきます。
まず自分が思ったのは、「Weverse」というPF(プラットフォーム)をアーティスト(=IP)を擁する事務所(=IPホルダー)が使うメリットはあるのだろうか?ということです。
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