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アセンダントに昇格できたので今の考えを書き残しておく

皆様ごきげんよう

Episode5が始まりランクリセットが来たので最近はしっかりランクを回しています。
最初は調子が悪く、かなり時間はかかりましたがアセンダントに昇格できたので今の時点の考えを書き残しておきます。
ちょっとした思考を切り替えただけで調子が一変してほぼ勝てるようになりました。その時感じた撃ち合いとキャラピック、立ち回りの三項目を書いていきます。
アセンダントを目指している方やなかなかランクが上がらない方に少しでも参考になれば最高に嬉しいです。
前にも言いましたが僕は信じられないくらいポジティブ思考なので、〇〇するなとはあまり言いたくありません。できるだけ〇〇したほうが良い!みたいに書いていけたらなと思います!
それではよろしくお願いします。

撃ち合い:別に胴撃ちでも良い

前にイモータルを達成してから相手を確実に倒すことはもちろん大事ですが、そのなかでも胴撃ちはあまり良くなくて頭を抜いて倒すことが全てで、見栄えまで意識したプレイスタイルに変わってきていました。

イモータルに上がったときの平均HS率が24%、それからヘッドショットを執拗に意識してからは平均が35%まで上がっていました。20%代の試合があるとエイムが悪いと更に頭だけを狙っていた気がします。

そして今は必ずしも頭を狙う必要はないと考えていて、高低差があって頭を狙うことが難しかったりトレードキルの場合に有利な状況だと判断すれば積極的に胴を撃っています。
頭を狙うより胴でも大丈夫と思ってからは、胴のほうが面積も大きいですし、気持ち的にも楽になりエイムが安定してキルを多くとることが出来ています。

今Actの平均HS率はというと30%で落ち着いています。
まだランクが上がりきっていないので相手のレベルがイモータル程高くないのもあると思いますが、現時点で十分満足できる数字になっていることは間違いないです。

必ずしも味方に合わせなくても良い

キャラピックと立ち回りの話をする前に勝てるようになった考え方の違いを書いて、後に具体的な話をしようと思います。

調子が悪くて本当に勝てないときはキャラピックから試合内容まですべて味方に合わせようとしていました。
一人ですべて解決しようとするより、味方の得意なキャラだったり立ち回りに最大限合わせてチームとして動くほうが勝ちやすいと思っていましたが、その場で初めてマッチングする人なので自分とは根本的に考え方が違う場合もあります。

なんなら基本的に考え方は違うと思って、自分の中で今一番勝てると思ったようにする方が勝てる気がしますし、負けてしまった時も気持ち的にも納得しやすいです。
自分の立ち回りをしているので反省することも多くなり上達具合も変わってくるんじゃないかなと考えています。
チームを勝たせるのは自分自身でゲームをキャリーしてやるぜの心意気が大切だと再確認しました。

キャラピック:エージェントはある程度自信のあるものを選ぶ

今ランクマッチに行くとマップによりますが、1デュエリスト2イニシエーター1コントローラー1センチネルの構成が主流になってきています。
Valorantリリース直後は2デュエリストが主流でしたが、戦術の開発が進んで2イニシエーターを使ってエリアコントロールをしつつ試合を有利にするパターンがほとんどです。

その中で人気のあるロールはデュエリストとセンチネルです。
もっと言えばチェンバーが一番人気でセンチネルがほぼ固定になっていて、デュエリスト枠にジェットかレイズあたりが即ピックされるのはどのランク帯でも共通の流れになっていると思います。

合わせる意識があると即ピックされにくいイニシエーターかコントローラーが残って、その中から選ぶとなると個人的に戦況に一番触りやすい、ゲームを作っていけると考えているソーヴァ、スカイあたりを選ぶことが多いです。
そうすると役割的にも必然的にサポートをする立ち回りになり、味方に合わせようとしすぎて相当な動きづらさを感じます。
アセンダント昇格時点でソーヴァ、スカイを使った時の勝率は40%しかありませんでした。

元々僕はデュエリスト専で、どちらかというと味方に合わせて貰って撃ち合いつつ、試合の流れを作っていく立ち回りが得意です。
合わせるより得意なことをしようと、撃ち合って試合を進めるジェットとチェンバーを選ぶようにしてしてからは驚くほど勝てるようになりました。
僕のサポートが下手なのもあると思いますが、ジェットとチェンバーを使った時は勝率で見ても75%もあり、選ばない理由がない程です。

先に話した通り味方に合わせるより、自分の得意な立ち回りができるキャラを選んで活躍した方が勝ちやすくなることは間違いなさそうです。

立ち回り:スタンダードに固執するより柔軟に

キャラも大切ですが、もっと重要なのは立ち回りだと考えています。
ジェットを選べたとして、攻めでエントリーしても味方が自分の後ろで固まってしまっていて、リテイクされやすい配置になっているので何度もラウンドを落としてしまう、役割をこなしているのにどうすることも出来ない状況になるチームの時もあります。
そんな時に味方が悪いと思っていたらその試合は勝てないですし、得れるものもなにもありません。

ジェットだとエントリーという役割がありますが、サイトのメイン側で相手の人数を削ったり、ミッドを取ってからメインとの挟みの攻めを仕掛けるなど、役割だけに囚われず柔軟に対応することが大切です。
ジェットで特に意識しているのは攻めるのに重要なポジションが取れていない場合、例えメイン側にサポートしかいなくても自力で取りに行くことです。

防衛では自分のペースで撃ち合うことを意識して、相手の数が多い時はすぐにリテイクに切り替えます。
サイト内で耐えようとしても成功するかどうかは味方の寄りの早さによるところが大きいので、自分で試合を作るならすぐに死なないことが大切です。
ただリテイクにするだけじゃなく、リテイクする時に取れてると有利になるような重要なポジションを守る、もしくは出来るだけ早めに取り返すことを特に意識します。例えばアセントAサイトのガーデン、ヘイブンCサイトのミッドやガレージなどです。

ジェットの話をしていましたが、最近はメインからサイトにスキルを使った方が良いとされているソーヴァでもミッドを取りに行ったりしています。
2イニシエーターが主流の今ですが、ソーヴァなどのサイトにスキルを入れる必要のあるメインイニシエーターと、イニシエーターの役割をこなしつつ場合によってはデュエリストのような運用もできるKAY/Oのようなサブイニシエーターがいると考えています。

個人的にあまり好きでは無いのがイニシエーターが2人ともデュエリストについて行ってしまう配置です。
そうするとサイトには入れることがほとんどですが、取れているエリアが狭いので簡単にリテイクされてしまいます。
どちらかのイニシエーターが別の場所を攻めて挟む攻めなど、広い範囲を取っていればそれだけリテイクが遅くなったり、対応しやすかったりします。
ランクだとサブイニシエーターもデュエリストについて行く場合が多いので、そういう場合ならソーヴァでもミッドなどのコントロールに行ってもいいんじゃないかと考えています。

スタンダードだったりセオリーと言われる動きや考え方があるのは勿論ですが、今はランクで初めて会う人達とチームを組むなら柔軟に自分が1番成功しやすいと思うことに挑戦しています。
本当にそれが正解なのかは分かりませんが、この考え方に変えてからサポートでも勝てている体感があります。

おわりに

ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
読んでみてどう感じましたか?
かなり極端な考え方なのかもしれないですし、万人受けするとは思っていません。
現時点の僕がランクで勝つにはということに焦点を当てた考え方です。
なんなら本当の意味でValorantやFPSが上手くなるなら間違っているかもしれません。
最近は上手い人とパーティを組ませてもらうことが増えてきて、その時はサポートに徹していた経験がいきていると感じることも多いのでセオリーを勉強することは大切ですし、今勝てなくてもその練習をするのも悪くないという考え方に既に変わってきています。

これからも柔軟に考え方を変えながらイモータルを目指して、達成した時には考え方も書こうと思ってるのでその時が来ればまたよろしくお願いします。
いつも通りあなたの考え方も教えて頂けると飛び跳ねて喜びます。
コメントやTwitterのDM、いつでもお待ちしてます!
それではお疲れ様でした!!

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