20191220
清澄白河のmumeiで細倉真弓の展示を見る。人のインターフェース=皮膚を写し取り再構成するという点が、なんだか魚拓のようだなと思って面白かった。その後、吉祥寺でこだま和文のライブ。良い音楽を良い演奏で聞くとただただ幸福な気分になる。MCでしていた「野暮」の話がなんだか印象に残った。海外から帰ってきたバンドメンバーに対して、たくさん言いたいことがあるのだが、それを全て言ってしまうのは野暮なので言わなかったという話。なんてカッコいいのだろう。最大化をとにかく良しとする世の中とは対極なありかただ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?